マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/5 15:26:48
9,247,254
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

株ブロガー・さなさえ:ダイヤモンド半導体・全個体電池など気になるテーマ株狙い撃ち【FISCOソーシャルレポーター】

2023/6/17 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:ダイヤモンド半導体・全個体電池など気になるテーマ株狙い撃ち【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年6月14日19時に執筆 皆様、おはこんばんにちは。今年ここまで生成AI関連、パワー半導体関連と、ピックアップしてきたテーマ株が、次々と人気化していきましたね。当コラムとブログの執筆者として本懐ではあるのですが…独身をこじらせ、男日照りの身の上がゆえに、このまま自分自身に人気が出ないならば、いよいよ「干物」や「出家」の二文字が脳裏をよぎる今日この頃です…(※BGM[夏をあきらめて]by研ナオコ) さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや23回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <上昇トレンドに逆らうべからず> 高値を更新し続けている日経平均株価の勢いを見ていると、外国人投資家達の買いは凄まじいですね。先週ぐらいからグロース市場へも買いが入ってきたようで、個人投資家達の皆様におかれましては、ようやく熱気を感じ始めた頃ではないでしょうか。 目先、米国FRBによる利上げ停止への期待もありますが、株価の急ピッチなスピード調整も想定しつつも、上昇トレンドを維持している限りは『ゴキゲン・イケイケ・アゲアゲほいほい』の強気姿勢はキープしていこうかな、とは思っています。逆に各指標が下降トレンドを示唆しない限りは、安易な売りスタンスへの移行はくれぐれもご注意を。 <次々と人気化するテーマ株に注目> さぁ、それでは今は何を狙っていけばいいかと言えば…前述したテーマ株以外にも、ここにきて新たに人気化しそうな話題株が次々と浮上してきていますので、チェックしていってみましょう。 例えばトヨタ<7203>とデンソー<6902>の合弁会社であり、各種半導体研究を手掛けるミライテクノロジーズが精密機械部品メーカーのオーブレーと省電力の「ダイヤモンド半導体」の共同研究を開始したと報じられ、その関連株が物色されていましたね。わたしとしては大型株としては<5802>住友電工、小型では住石HD<1514>、ジェイテックコーポレーション<3446>…あとまだ業績がついてきていませんが、旭ダイヤモンド工業<6140>などを早速チェックしました。 また、同じく「トヨタが全固体電池EVを2027年にも実用化」と報じられて、一気に「全個体電池関連」が動き始めましたね。その代表格でもあるオハラ<5218>、三櫻工業<6584>、カワタ<6292>は、業績期待もありながら、まだPBRでも割安であるという事もあって、個人投資家も手掛けやすいんじゃないかなーと、見てみました。それに加えて全個体電池開発に積極的なマクセル<6810>…大穴でニッポン高度紙工業<3891>、そして蓄電池という大枠の中で、同じく低PBRで注目される日本製紙<3863>も、個人的には面白そうだと考えています。 さらに直近の6月13日には国交省が東京、大阪、名古屋の三大都市圏を中心とした利用者が多い在来線と新幹線の全路線にカメラの設置を義務付ける方針と伝わって、「監視カメラ関連」への物色も増えてくるか…と、それこそ文字通り、監視中です。まずは人気化しているのはAIも活用した監視カメラでも思惑のあるセキュア<4264>でしょうか。もちろんそれ以外にもテクノホライゾン<6629>、TOA<6809>、テックポイント・インク<6697>、さらに高千穂交易<2676>もチェックしてみました。この辺りは今後面白い材料などもあれば動いてくるかもしれませんね。 最後におまけで、直近で見ている個別株と言えば、当記事で4月1日にご紹介したANYCOLOR<5032>が再び14日大引け後に好決算を発表していますね。さらに同記事でチェックしたメタリアル<6182>も、生成AI関連と共に「MICE関連」として紹介されたようです。また、生成AIの代表格とも言うまで成長したヘッドウォータース<4011>も、ここまで材料発表が続いていましたが、再び高値を目指せるかと注目中です 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 20件
1514 東証スタンダード
952
10/4 15:00
-2(%)
時価総額 56,066百万円
住石マテリアルズを中核とする持株会社。石炭の輸入販売が主力。人工ダイヤなど先端素材の製造・販売、砕石の採取等も。麻生と資本業務提携。新素材事業部門では化合物半導体関連企業との関係強化などに取り組む。 記:2024/06/09
2676 東証プライム
4,075
10/4 15:00
+85(%)
時価総額 41,451百万円
エレクトロニクス商社。入退室管理システムや監視カメラシステムのほか、半導体やセンサー等の電子部品などを取り扱う。エレクトロニクス商品類は売上順調。データセンター向け入退室管理システムの拡販などに注力。 記:2024/06/13
1,609
10/4 15:00
+14(%)
時価総額 9,435百万円
高精度楕円集光ミラー等の製作・販売を行うオプティカル事業が主力。自動細胞培養装置、半導体加工装置・研磨装置等も。X線高精度ミラー「Osaka Mirror」は引き合い増。放射光施設等から大型受注獲得。 記:2024/06/24
3863 東証プライム
985
10/4 15:00
+20(%)
時価総額 114,511百万円
大手製紙メーカー。新聞用紙や印刷・情報用紙、家庭紙等を手掛ける。「クリネックス」、「スコッティ」ブランド等を展開。エネルギー事業等も。生活関連事業の収益力強化、グラフィック用紙事業の競争力強化等に注力。 記:2024/06/15
3891 東証スタンダード
1,977
10/4 15:00
+9(%)
時価総額 21,656百万円
大手セパレータメーカー。アルミ電解コンデンサーやキャパシタ用、リチウムイオン二次電池用のセパレータを製造、販売する。アルミ電解コンデンサー用で世界シェアトップ。今期3Q累計はリチウムイオン電池用が足踏み。 記:2024/04/12
4011 東証グロース
10,030
10/4 15:00
-60(%)
時価総額 18,786百万円
AIインテグレーションサービスやDXサービス、プロダクトサービス等を手掛ける。AIインテグレーションサービスは売上伸長。エッジAIの大型案件が寄与。23.12期通期は大幅増収。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/04/16
4264 東証グロース
1,667
10/4 15:00
-24(%)
時価総額 7,840百万円
顔認証・画像認識技術を用いた入退室管理システム、監視カメラシステムの開発・販売等を行う。主にオフィス、工場、商業施設向けにサービスを提供。NVIDIAのGPUを活用したAI学習モデルの開発を開始。 記:2024/06/25
5032 東証プライム
2,423
10/4 15:00
-6(%)
時価総額 151,004百万円
VTuberグループ「にじさんじ」の運営が主力。英語圏におけるVTuberビジネス「NIJISANJI EN」等も手掛ける。29歳以下のユーザーが多い。ANYCOLOR ID数は119万アカウント超。 記:2024/05/12
5218 東証スタンダード
1,435
10/4 15:00
-32(%)
時価総額 36,521百万円
光学ガラス専業メーカー。交換レンズ向け等の光学ガラス、エレクトロニクス用ガラス等の特殊ガラス等を手掛ける。エレクトロニクス事業では半導体露光装置用途で生産能力の増強を実施。総還元性向30%以上基準。 記:2024/05/12
5802 東証プライム
2,327.5
10/4 15:00
+9(%)
時価総額 1,847,898百万円
国内最大の電線メーカー。自動車用ワイヤハーネスに強み。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて自動車用ハーネスが好調。電力ケーブルも伸長。生産性改善や物流効率化も効いて増収増益に。4Qに有証売却益を計上へ。 記:2024/04/12
6140 東証プライム
866
10/4 15:00
+6(%)
時価総額 48,236百万円
ダイヤモンド工具の総合メーカー。1937年創業。電着ダイヤモンドワイヤ、各種ウェーハ面研削用ダイヤモンドホイール等の製造・販売を行う。配当性向50%以上目安。パワー半導体用関連工具の開発・供給体制を強化。 記:2024/08/09
6182 東証グロース
938
10/4 15:00
-11(%)
時価総額 10,025百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06
6292 東証スタンダード
829
10/4 15:00
-1(%)
時価総額 5,977百万円
プラスチック成形加工機器、粉粒体加工機器等の製造・販売を行う。大手自動車メーカーなどが主要取引先。製品構成比率は標準機、システム機器が高い。既存市場・分野における販売拡大、収益力向上等に取り組む。 記:2024/06/29
6584 東証プライム
757
10/4 15:00
+2(%)
時価総額 28,094百万円
自動車部品メーカー。ブレーキ配管関連製品や燃料配管関連製品、シートベルト関連製品等を手掛ける。データセンター向け水冷装置のマーケティングを加速。電動車向けバッテリーの冷却用クーリングプレートを開発。 記:2024/07/02
6629 東証スタンダード
410
10/4 15:00
+5(%)
時価総額 8,636百万円
電子黒板、書画カメラ等の販売を行う映像&IT事業が主力。業務用車載器やFA関連機器等の販売を行うロボティクス事業も展開。アセアン地域での事業拡大などグローバル化を加速。ロボティクス事業では経費削減図る。 記:2024/07/28
1,249
10/4 14:58
+12(%)
時価総額 0百万円
監視カメラシステム及び車載カメラシステム向け半導体の設計・販売等を行うファブレス半導体メーカー。独自のHDビデオ接続技術に強み。米国に設計拠点。中国向け売上比率が高い。積極的な新製品試作等に取り組む。 記:2024/08/27
6809 東証プライム
996
10/4 15:00
+4(%)
時価総額 34,399百万円
業務用音響機器とセキュリティ機器の専門メーカー。非常用放送設備で国内トップシェア。ウィーン国立歌劇場に納入実績。日本は工場、交通市場向けなどで売上増。24.3期3Qは大幅増益。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/16
6810 東証プライム
1,876
10/4 15:00
+24(%)
時価総額 100,070百万円
各種リチウム電池やIoT電源システム、産業用テープ等の機能性部材料、車載用光学部品、理美容機器等を手掛ける。LEDヘッドランプレンズ、耐熱コイン形リチウム電池等で世界トップシェア。全固体電池などに注力。 記:2024/04/30
6902 東証プライム
2,134.5
10/4 15:00
-18(%)
時価総額 6,727,474百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
2,586
10/4 15:00
-15.5(%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01