マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 11:40:38
15,240,266
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

NY為替:ドル弱含み、米インフレ鈍化で金利先高観後退

2023/4/14 6:29 FISCO
*06:29JST NY為替:ドル弱含み、米インフレ鈍化で金利先高観後退 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、133円39銭まで上昇後、132円02銭まで下落し、132円60銭で引けた。生産者物価指数(PPI)発表を控えドル買いが強まったのち、3月消費者物価指数(CPI)に続き3月PPIも予想を下回りインフレ鈍化傾向を新たに証明したほか米週次新規失業保険申請件数も予想を上回り労働市場のひっ迫懸念が一段と緩和したため年内の利下げ観測が強まり金利低下に伴うドル売りが一段と加速。 ユーロ・ドルは、1.1008ドルから1.1068ドルまで上昇し、1.1048ドルで引けた。欧州中銀(ECB)高官のタカ派発言を受け追加利上げ観測が強まりユーロ買いに拍車がかかった。ユーロ・円は146円89銭まで上昇後、146円08銭まで反落。ポンド・ドルは、1.2537ドルへ上昇後、1.2501ドルまで反落。ストライキの影響で2月の国内総生産の伸びが鈍化したため高値からポンド売りに押された。ドル・スイスは、0.8905フランから0.8860フランまで下落した。 《MK》