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*07:45JST 大阪金見通し：上昇か、米インフレ高止まり意識しヘッジ目的の金需要継続へ 大阪取引所金標準先物　24年2月限・夜間取引終値：7969円（前日日中取引終値↑37円） ・想定レンジ：上限8020円-下限7940円 1日の大阪取引所金標準先物（期先：24年2月限）は上昇しそうだ。市場では米インフレの高止まりが意識され、インフレをヘッジ（回避）する目的の金の投資需要が継続するとの見方が強くなっている。また、昨日の海外市場で一時上昇した米長期金利が、その後は低下に向かったことから、金利のつかない資産である金の投資魅力は低下しないとの観測も金価格の支援要因となっている。こうした動きや心理を映し、金先物はナイトセッションで上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。 《SK》