マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 16:58:17
10,105,150
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):阿波製紙、タマホーム、ストレージ王など

2023/1/18 11:53 FISCO
*11:53JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):阿波製紙、タマホーム、ストレージ王など 阿波製紙<3896>:430円(+80円) ストップ高。増大する世界の水需要に対応するため、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜用支持体を製造する新工場を建設すると発表している。生産能力の倍増と生産性向上を図ることを目的としている。着工予定は23年8月、竣工予定は24年12月としている。投資金額は約90億円となるもよう。増産に伴う業容拡大を期待する動きが優勢に。 アマダ<6113>:1105円(+49円) 大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も1160円から1290円に引き上げている。ファイバーレーザへの置き換え需要がけん引し、受注高は24年3月期第1四半期に底を打つと想定。24年3月期営業利益は561億円で前期比12.9%増を予想し、コンセンサスの減益予想を大きく上振れるとみている。新中計における株主還元施策改善への期待も持てるとみている。 インソース<6200>:1552円(+39円) 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」、目標株価2000円で新規カバレッジを開始している。「人的資本経営」の強い追い風を受ける銘柄として評価のもよう。人的資本投資強化の観点では、研修事業やeラーニング事業の拡大が見込まれ、人的資本開示義務化の観点では、人的資本管理ツールなどITサービス事業の拡大が見込めるとしている。 マクセル<6810>:1439円(+93円) 大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」、目標株価1750円で新規カバレッジを開始している。事業ポートフォリオ改革の進捗によって業績の安定感が増している点、ニッチ戦略製品による着実な増益が見込まれる点などを評価のもよう。利益急回復後の26年3月期以降も、年率6-7%程度の安定した増益率が続くとみている。また、24年3月期から開始予定の小型全固体電池量産などにも注目としている。 タマホーム<1419>:3075円(+253円) 大幅続伸。35円の記念配当実施を発表、年間配当金は従来計画の135円から170円に引き上げている。前期比では45円の増配となる。1月11日に配当計画を130円から135円に引き上げたばかりであり、さらなる大幅増配にポジティブなインパクトが先行している。また、発行済み株式数の1.13%に当たる33万株、10億円を上限とする自己株式の取得実施も発表、取得期間は1月19日から2月28日までとしている。 Pアンチエイジ<4934>:1529円(+59円) 大幅に続伸。リカバリーウェアの開発を手掛けるベネクス(神奈川県厚木市)の株式を取得し、連結子会社化すると発表している。取得株式数は200株(議決権所有割合100%)で、取得価額は非開示。株式譲渡実行日は31日。ベネクスはナノプラチナや複数の鉱物を組み合わせた素材から作られるリカバリーウェアを開発・製造・販売しており、機能性衣料ブランドとして高い認知度を持つという。 メドレック<4586>:121円 カ - ストップ高買い気配。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>と共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米食品医薬品局(FDA)と合意した追加試験を実施し、良好な結果(速報値)を得たと発表している。同試験はFDAから承認取得のために必要であるとの指摘を受けていた。23年前半に承認申請し、6カ月間の審査期間を経て年後半の承認取得を見込んでいる。 ストレージ王<2997>:560円(+80円) ストップ高。クリアル<2998>と業務提携契約を締結したと発表している。ストレージ王が首都圏を中心とした投資用トランクルーム等物件開発用地のソーシング・事業計画・建築工事の発注などで物件開発を担い、クラウドファンディングなどの資金調達や物件運用ノウハウを持つクリアルが完成物件の取得・運用を実施する。クリアルの物件取得後もストレージ王が賃借人として継続的に物件を活用する。 《ST》
関連銘柄 10件
1419 東証プライム
4,360
4/26 15:00
+80(%)
時価総額 128,428百万円
注文住宅の建築請負が柱。木造ローコスト住宅に強み。戸建分譲やリフォーム、区分所有権販売も。収益は4Q偏重傾向。23.5期上期は注文住宅の引渡し棟数が足踏み。ただ受注堅調。通期では最高業績・連続増配を計画。 記:2024/03/07
2997 東証グロース
556
4/26 15:00
-8(%)
時価総額 1,026百万円
トランクルーム運営会社。首都圏と西日本で、コンテナ型とビルイン型のトランクルームを開発、運営、管理する。用地の購入から分譲を行う。24年1月期はトランクルーム運営管理が増収、開発分譲も堅調に推移した。 記:2024/04/08
2998 東証グロース
3,985
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 23,009百万円
ワンルームマンション投資を主力に、個人投資家や機関投資家向けに、不動産投資運用やクラウドファンディング、不動産ファンド等のサービスを提供する。今期3Q累計は知名度等の向上や海外投資家の引き合いが増加した。 記:2024/04/08
3896 東証スタンダード
480
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 4,883百万円
特殊紙・機能材料メーカー。エンジン用濾材やクラッチ板用摩擦材原紙、蓄電池用セパレータ原紙などが主要製品。自動車関連資材、一般産業用資材は足踏み。原材料価格の上昇等もあり、24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/02/11
105
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 3,090百万円
眼科領域に特化のバイオベンチャー。独自の化合物ライブラリに強み。神経疼痛治療薬「DW-5LBT」は米FDAが申請を受理。23.12期通期は眼科手術補助剤「DW-1002」が増収。販売数量の増加等が寄与。 記:2024/02/11
4586 東証グロース
115
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 4,272百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
790
4/26 15:00
-9(%)
時価総額 6,890百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
6113 東証プライム
1,721
4/26 15:00
+23.5(%)
時価総額 618,037百万円
金属機械メーカー。板金機械は国内トップシェア。北米や欧州市場でもトップ級。切削・研削盤や精密溶接機、プレスマシンも手掛け、ファイバーレーザーの拡販にも注力。受注残消化し、3Q累計営業利益は過去最高益更新。 記:2024/02/09
6200 東証プライム
779
4/26 15:00
+59(%)
時価総額 66,404百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
6810 東証プライム
1,508
4/26 15:00
+4(%)
時価総額 80,440百万円
リチウムイオン電池やレンズ成形品、家電、粘着テープなどを展開。LEDヘッドランプレンズ等で高シェア。ライフソリューション部門は黒字転換。海外生産拠点の生産性向上などが寄与。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/16