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日経VI:低下、株価伸び悩むも警戒感は緩和

2022/8/26 16:05 FISCO
*16:05JST 日経VI:低下、株価伸び悩むも警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.34(低下率1.78%)の18.72と低下した。なお、高値は18.87、安値は18.54。昨日の米株式市場で主要指数が堅調な動きだったことから、東京市場で市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、今晩発表される7月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータや、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容への警戒感があり、午前の中頃からは買い戻しの動きがやや後退し、日経225先物は伸び悩んだが、市場心理が大きく揺れることはなく、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 《FA》