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注目銘柄ダイジェスト(前場):Jリース、ザイン、アンビDXなど

2022/7/20 11:50 FISCO
*11:50JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):Jリース、ザイン、アンビDXなど 7&iHD<3382>:5335円(-26円) 続落。クレディ・スイス証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も7100円から6400円に引き下げている。23年2月期の業績安定感は高く、相対的なディフェンシブ性はあるものの、北米コンビニの販売前提引き下げなどで24年2月期以降の業績予想を下方修正しており、高いコンセンサス水準は無視できなくなったと判断のもよう。 IHI<7013>:3615円(-55円) 反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、目標株価を3600円から3900円に引き上げているものの、投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げしている。経済再開に伴う航空エンジン事業の回復や収益性の改善・安定化、資産効率の改善といった評価材料は概ね織り込まれたと判断のもよう。なお、日本政府の防衛予算増額に伴う企業価値アップサイドは、重工系銘柄に過度に期待すべきでないともしている。 ザイン<6769>:1226円(+105円) 大幅続伸。前日に22年12月期上半期、並びに通期業績予想の修正を発表している。営業利益は上半期が従来予想の2億円から3.5億円、前年同期比2.7倍の水準に引き上げ、LSI事業における国内外での製品出荷が好調に推移しているもよう。通期予想の5.4億円は据え置いているが、経常利益は通期予想も従来の5.5億円から8.6億円に上方修正、為替差益計上などが要因に。本日は半導体関連株高の流れも支援に。 レーザーテック<6920>:18550円(+1130円) 大幅続伸。同社のほか、東京エレク、アドバンテスト、SCREENなど大手半導体製造装置各社が軒並み上昇している。前日の米国株式市場は大幅高の展開で、SOX指数も4.6%の上昇となっており、国内半導体関連株への波及効果が強まる形になっているようだ。決算が注目されたネットフリックスも発表後に時間外取引で上昇していることも、グロース株と位置付けられる半導体製造装置株の支援材料につながる。 Jリース<7187>:2165円(+260円) 大幅続伸で高値更新。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを3500円としている。独自データベース活用による収益性向上、出店戦略による地域密着型ビジネスの展開、事業用賃料保証サービスの拡大など、今後の収益拡大に向けた確度が高まっていると判断しているもよう。今23年3月期に続き、来期、再来期とも2ケタの営業増益を予想、着実な収益成長が続くとみている。 アンビDX<3300>:558円(+44円) 大幅高。22年6月期の営業利益を従来予想の13.01億円から14.35億円(前期実績9.78億円)に上方修正している。プロパティマネジメント事業の管理戸数やインベストメント事業の販売が好調に推移した。DX戦略の推進で賃貸仲介事業の販管費の抑制を実現したことも利益拡大に貢献する見通し。株価が25日から200日までの各移動平均線を大きく上抜け、水準を切り上げたことも買い意欲を後押ししているようだ。 イード<6038>:821円(+11円) 大幅に続伸。22年6月期の営業利益を従来予想の6.00億円から6.60億円(前期実績4.54億円)に上方修正している。顧客企業の期初で閑散期に当たる上、戦略投資的な費用支出が集中することから第4四半期に利益が縮小すると想定していたが、クリエイタープラットフォームセグメント、クリエイターソリューションセグメントのいずれも好調を維持し、想定を上回る利益を計上する見込みとなった。 イントランス<3237>:68円(+3円) 大幅に3日続伸。連結子会社のイントランスホテルズアンドリゾーツ(東京都渋谷区)が「ホテル椛 京都三条」「ホテル椛 京都四条」「ホテル椛 京都嵐山」の3物件に関するホテル運営受託契約を締結したと発表している。3物件はいずれも京都市内のスモールラグジュアリーホテル。併せて営業主体となる予定の子会社「京都ホテルオペレーションズ」(京都市)を設立した。 《ST》
関連銘柄 8件
3237 東証グロース
123
4/30 10:47
+2(%)
時価総額 4,567百万円
再生不動産販売・管理会社。全国の商業ビルやオフィスビル、レジデンス等の中古不動産の投資や再生を行う。ホテル運営事業は損益改善。不動産事業は販売用不動産の売却で好調。24.3期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/15
961
4/30 10:56
+10(%)
時価総額 6,539百万円
不動産賃貸管理会社。都心のデザイナーズマンションを中心に、不動産の企画、開発、仕入れ、販売、仲介を展開。ブロックチェーンを活用した契約簡略化など不動産DXに注力。リーシング力が向上し、中間期は増収増益。 記:2024/03/27
2,043.5
4/30 11:30
+4(%)
時価総額 5,434,333百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
6038 東証グロース
750
4/30 10:14
-10(%)
時価総額 3,770百万円
自社開発プラットフォーム利用のサイトを複数運営。調査サービスやECシステムも。24.6期上期は好採算のネット広告が足踏み。だが前期買収会社の貢献もあって広告以外の拡大続く。通期では増収増益・増配を見込む。 記:2024/04/15
6769 東証スタンダード
1,116
4/30 11:29
-5(%)
時価総額 13,771百万円
半導体ファブレスメーカー。高速インターフェイスLSIやカメラソリューション、通信モジュール等を展開。23.12期通期はAIOT事業が黒字転換。大口向け出荷が順調。AIサーバー等データサーバー事業に参入。 記:2024/04/16
6920 東証プライム
34,340
4/30 11:30
+260(%)
時価総額 3,237,781百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7013 東証プライム
3,760
4/30 11:30
+196(%)
時価総額 581,597百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
7187 東証プライム
1,247
4/30 11:30
+30(%)
時価総額 22,294百万円
賃貸住宅向け家賃債務保証サービス会社。家賃債務保証事業を軸に、不動産関連事業も展開。入居者見守りサービスや駐車場賃料保証サービスなども事業領域。首都圏での人材投入を推進。業容安定し、3Q累計は大幅増収。 記:2024/03/22