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注目銘柄ダイジェスト(前場):イメージマジック、IRJーHD、アインHDなど

2022/6/6 12:05 FISCO
*12:05JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):イメージマジック、IRJーHD、アインHDなど IRJーHD<6035>:3570円(-700円) ストップ安。元役員が未公表情報に基づいて知人が発注した不正な同社株の取引に関与した疑いで、証取委では元役員の関係先を金商法違反容疑で強制調査と伝わっている。同社では先週末に元役員が一身上の都合で辞任と発表、本日、「強制調査が行われたのは事実」とコメントを公表している。企業のIR支援事業を幅広く手掛けるビジネスモデルでもあるため、今後の信頼性の低下が懸念視される状況のようだ。 洋刃物<5964>:2210円 カ - ストップ高買い気配。フェローテックHDが完全子会社化を企図してTOBを実施、同社ではTOBに対して賛同意見を表明している。現在、フェローテックHDは33.24%を保有する筆頭株主になっているが、1株当たり2254円でTOBを実施して全株取得を目指すもよう。TOB価格は先週末終値に対して24.5%のアップ率になっている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きに。 日駐<2353>:178円(+17円) 急伸で高値更新。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は37億円で前年同期比37.5%増益、2-4月期は同48.6%増に増益率は拡大している。また、発行済み株式数の1.24%に当たる400万株、5億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は6月7日から8月15日まで。順調な業績拡大や需給改善期待も加わり、株価の値頃感も強いことから、値幅取りの動きが活発化する形に。 アインHD<9627>:6590円(+770円) 急伸で上昇率トップ。先週末に22年4月期の決算を発表、営業利益は151億円で前期比38.5%増、従来計画線上での着地となった。一方、23年4月期は200億円で同32.1%増の見通しとしている。市場予想の185億円程度を大きく上振れており、同業他社比較でも強い増益見通しとなっている。年間配当金も前期の55円から60円に引き上げ計画、業績期待は乏しかったことで、ポジティブな反応が先行している。 大阪チタ<5726>:2534円(+188円) 大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「1」に2段階格上げ、目標株価も790円から3300円にまで引き上げている。主要航空機メーカーがロシアから米国などの展伸材メーカーに発注をシフト、結果、日系スポンジチタン各社への発注が増加するとの見方に。これに加え、航空機向け需要の回復などが需給逼迫へつながり、今後は値上げが実現する公算が大きいと判断のもよう。24年3月期営業利益は80億円にまで拡大の予想。 イメージマジック<7793>:1615円(-441円) 一時ストップ安。22年4月期の営業利益を従来予想の4.50億円から3.05億円(前期実績2.20億円)に下方修正している。オンデマンドプリントサービスで一部パートナー企業からの受注減があった。また、ソリューションサービスでも国際輸送の混乱などの影響でハードウェアの部材供給が不安定となり、プリンター販売を一時停止したことが響いた。 ソフトMAX<3671>:916円 カ - ストップ高買い気配。鹿児島県からの医療情報システム導入に係る大口受注が決定したと発表している。受注内容はサーバ等のハードウェア及びソフトウェア。受注金額は7.03億円で、納期は12月から23年3月の予定。鹿児島県はソフトマックスのWeb型電子カルテシステムなどを導入済み。分割納品のため、売上計上は22年12月期と23年12月期となるが、22年12月期業績に与える影響は業績予想には織り込んでおらず、精査中。 Pアンチエイジ<4934>:3955円(+45円) 大幅に3日ぶり反発。子会社のプレミア・ウェルネスサイエンス(東京都港区)とカナダ企業のLexaria Bioscience Corp.が同社が保有するドラッグデリバリーシステム技術DehydraTECHに関し、日本国内での非医薬品への適用対象とした再実施権付き独占的実施許諾契約を締結したと発表している。DehydraTECHは、難水溶性化合物の有効性を高めて経口摂取の効果性を促進し、医薬品有効成分が血流に入る方法を改善する技術。 《ST》
関連銘柄 8件
2353 東証プライム
195
4/19 15:00
-3(%)
時価総額 67,938百万円
駐車場に関する各種コンサルティングや駐車場の運営、サービスを展開。稼働していない車室をオーナーから一括で賃借し、賃貸するビジネスモデルに特徴。スキー場やテーマパークも運営。テーマパーク一服で1Qは足踏み。 記:2024/01/27
3671 東証グロース
798
4/19 14:19
-3(%)
時価総額 4,777百万円
システム開発会社。Web型電子カルテや医事会計の総合医療情報システムの開発、企業向けシステムを展開。システムソフトウェアは受注残高が2桁増。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/02/24
742
4/19 15:00
-14(%)
時価総額 6,471百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
2,375
4/19 15:00
-56(%)
時価総額 87,400百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5964 東証スタンダード
2,250
8/19 14:55
+3(%)
時価総額 4,199百万円
工業用刃物の専業メーカー。23.3期1Qは鉄鋼用・製本用の刃物が低調も産業機械・部品が好調で増収確保。ただ鋼材価格高が利益を下押し。筆頭株主のフェローテックHDによるTOB成立。8月22日付で上場廃止に。 記:2022/08/15
1,145
4/19 15:00
-22(%)
時価総額 20,427百万円
IR・SR活動に特化したコンサルティング会社。株式議決権に関わるコンサルティング、M&Aアドバイザリーが主力。証券代行業務も事業領域。案件受託の継続や昨年発生の一時費用剥落もあり、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/04
7793 東証グロース
1,078
4/19 12:50
-20(%)
時価総額 2,492百万円
オンデマンドプリントサービスが柱。アパレルや雑貨向けに強み。日本創発グループ系列。23.12期は8カ月変則決算。上期は自社サイト経由の受注が堅調。プリンタ販売も好伸して大幅増収増益に。株主優待制度を新設。 記:2024/01/11
9627 東証プライム
5,889
4/19 15:00
+10(%)
時価総額 208,635百万円
国内最大の調剤薬局チェーン。都心部で女性向けドラッグストアも。セブン&アイHDと提携。24.4期上期はコロナ影響緩和で処方箋枚数が回復。ドラッグも訪日客増や人流回復を追い風に好調続く。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07