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*13:50JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感はひとまず緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス（投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数）は13時50分現在、前日比0.86（低下率3.83％）の21.61と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.96、安値は21.05。 昨日の米株式市場で主要3指数（ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500）が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。昨日まで2日連続で大幅安となった株価が反発したことで、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがひとまず緩んだ。取引開始後は日経225先物が売りに押されたが、下値が堅いことから警戒感は高まらず、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。 《FA》