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*16:05JST 大阪金概況：上昇、安全資産に資金向かうが上値の重い展開 大阪取引所金標準先物　22年8月限・日中取引終値：6260円（前日日中取引終値↑41円） ・推移レンジ：高値6278円-安値6251円 1日の大阪取引所金標準先物（期先：22年8月限）は上昇した。今日の東京株式市場で日経平均が大幅安となったことを受け、投資家のリスク資産回避の動きが強まり、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなり、金先物は買いが先行した。ただ、このところ強含んでいた米長期金利が今日は上値の重い展開となり、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方が後退した。こうした動きを映し、今日の金先物は朝方に高値をつけた後は上値の重い展開となった。 《FA》