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*07:45JST 大阪金見通し：下落か、金融緩和の縮小観測を意識するも下値は限定的な可能性 大阪取引所金標準先物　22年6月限・夜間取引終値：6306円（前日日中取引終値↓6円） ・想定レンジ：上限6320円-下限6240円 19日の大阪取引所金標準先物（期先：22年6月限）は下落しそうだ。日本時間の今日未明に米国で公表された7月の連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨を受け、金融緩和政策の縮小観測が広がり、今後、金への資金流入が細るとの見方から、金先物は売り優勢の相場展開が想定される。ただ、新型コロナ感染拡大やアフガニスタンを巡る地政学リスクへの懸念から、安全資産とされる金の需要も継続し、今日の金先物は下落しても下値は限定的となりそうだ。 《FA》