マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 7:54:55
15,276,117
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):INEST、パイプドHD、マルマエなど

2021/7/1 12:07 FISCO
*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):INEST、パイプドHD、マルマエなど パソナ<2168>:2350円(+190円) 大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。21年5月期営業利益は従来予想の175億円から199億円、前期比88.1%増にまで引き上げ。引き続きBPOサービスの拡大に加えて、人材派遣や人材紹介の需要にも回復の動きが見られているもよう。費用の一部ずれ込みなども収益上振れの一因に。修正幅は想定以上との見方になっているほか、来期業績に対する期待感なども高まる展開へ。 住友重<6302>:3170円(+110円) 大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3600円から4600円にまで引き上げている。SMITの長期的な成長が期待できるほか、射出成形機も過去最高水準の市場環境となっており、業績の回復傾向が続くと予想している。今期以降の業績予想を上方修正しているもよう。こうしたなかで、PBRは依然として1倍を大きく下回っており、株価の割安感が著しいとしている。 マルマエ<6264>:2162円(-312円) 大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は7.8億円で前年同期比23.4%増益となっている。また、通期予想は従来の10.2億円から12.4億円、前期比38.4%増に引き上げている。半導体分野、FPD分野ともに想定以上に受注が拡大しているもようだ。ただ、良好な市場環境に加えて、月次受注残の積み上がりなどは明らかになっていたため業績の上振れは想定線、短期的な出尽くし感が優勢となっているもよう。 パイプドHD<3919>:2075円(+300円) 大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は5.5億円で前年同期比93.8%の大幅増益となり、上半期予想は従来の6.3億円から7.3億円に、通期では14億円から15億円にそれぞれ上方修正。通期では一転して増益見通しへ。新型コロナウイルス感染症対策に関連するシステム案件の受注が好調に推移のほか、顧客のオンライン化やDX需要が継続している。上方修正数値に対しても進捗率は高く、さらなる上振れも期待できる状況に。 ニトリHD<9843>:20020円(+360円) 大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は428億円で前年同期比15.0%増となり、377億円程度の市場コンセンサス、先の観測報道値420億円を上回る着地になっている。粗利益率の改善に加えて、販管費のコントロールも進んでいるもよう。また、ニトリホームズ宮原店の販売好調推移、中国新店の想定以上の売上推移なども、中期的な業績拡大期待をより高める形になっているようだ。 アマナ<2402>:716円 カ - ストップ高買い気配。コクヨ<7984>と資本業務提携契約を締結すると発表している。第三者割当増資で新株17万1200株を発行し、コクヨや寺田倉庫(東京都品川区)などに割り当てる。コクヨ分は3万4300株(総議決権数の0.65%)。顧客開拓やアマナのサービスの活用、コクヨ施設の利活用で協業する。また、A種優先株式1000株をRKDファンドに割り当てる。調達資金の約10.56億円は借入金の返済や設備投資に充当する。 INEST<3390>:104円(+23円) 大幅高。光通信<9435>と資本業務提携契約を締結すると発表している。光通信を割当予定先として新株予約権3万2508個(潜在株式数325万0800株)を発行する。調達資金の2.65億円は運転資金に充てる。特定のフードデリバリーサービス事業者の顧客となる飲食店等を開拓する事業について、INESTグループが光通信グループから独占的な地位の付与を受けることを含め、業務面での提携・協力関係を構築する。 ツクルバ<2978>:849円(+146円) ストップ高。第三者割当で新株125万株を発行し、9.95億円を調達すると発表している。割当予定先は、有価証券の保有・運用などを手掛けるワングローブキャピタル(東京都品川区)とツクルバ代表取締役CEOの村上浩輝氏と親交のある佐護勝紀氏。調達資金は中古・リノベーション住宅流通プラットフォームのサービスラインナップの強化・事業拡大のための人件費や採用費、マーケティング費に充てる。 《ST》
関連銘柄 10件
2168 東証プライム
1,973
11/22 15:30
+14(%)
時価総額 82,254百万円
人材派遣、委託・請負などを行うHRソリューションが主力。海外人材サービス、子育て支援事業、介護事業、地方創生事業等も手掛ける。ベネフィット・ワンは全株売却。BPO専門領域の事業拡大などに取り組む。 記:2024/10/25
2402 東証グロース
44
1/26 15:00
-4(%)
時価総額 1,697百万円
広告ビジュアル制作業界最大手。写真やCG、映像、イラストなどビジュアルを活用した広告をワンストップで提供。コンテンツ制作も展開。グループ内部リソースの有効活用などを推進し、3Q累計では営業赤字幅縮小。 記:2023/12/22
2978 東証グロース
814
11/22 15:30
+14(%)
時価総額 9,324百万円
中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」を運営。物件の企画・開発支援・販売促進サービス、エージェントサービス等も。cowcamo事業の仲介・付帯サービスは収益単価の向上図る。 記:2024/10/07
3390 東証スタンダード
60
9/28 15:00
±0(%)
時価総額 4,093百万円
携帯電話販売が主力。自社メディア運営やAI温度検知ソリューション、大容量蓄電池、店舗運営コンサルなども展開。デジタルマーケティング強化で先行投資傾注。新規子会社2社の貢献もあり、22.3期実績は売上急増。 記:2022/05/24
3919 東証スタンダード
2,794
10/28 15:00
-1(%)
時価総額 23,059百万円
情報資産プラットフォーム「SPIRAL」をクラウドで提供する。政治・選挙情報サイト「政治山」なども運営。広告セグメントは成長。23.2期2Qは増収増益。MBO成立により、22年10月31日付けで上場廃止。 記:2022/10/30
6264 東証プライム
1,606
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 20,963百万円
半導体・FPD製造装置の部品の開発・製造等を行う。真空チャンバー、排気板、静電チャック等が主要製品。鹿児島県出水市に本社。太陽電池製造装置部品は引き合い継続。消耗品を強化。26.8期売上高120億円目標。 記:2024/10/29
6302 東証プライム
3,287
11/22 15:30
+65(%)
時価総額 403,989百万円
大手総合重機械メーカー。1888年創業。減・変速機、環境プラント、産業機械、建設機械等を手掛ける。射出成形機などで世界シェアトップクラス。事業ポートフォリオ改革推進。26.12期売上1兆2500億円目標。 記:2024/10/07
7984 東証プライム
2,800.5
11/22 15:30
-22(%)
時価総額 340,378百万円
オフィス家具等を手掛けるファニチャー事業、カウネット等のビジネスサプライ流通事業、ステーショナリー事業などを展開。1905年創業。ビジネスサプライ流通事業では大規模顧客向けソリューションシステムが好調。 記:2024/06/24
9435 東証プライム
32,370
11/22 15:30
-410(%)
時価総額 1,433,020百万円
電気、ガス等の販売・供給を行う電気・ガス事業が主力。通信回線サービス等の通信事業、宅配水等の飲料事業、保険事業、取次販売事業等も。顧客基盤や販売網が強み。ストック利益はM&A等で年平均成長率10%目指す。 記:2024/10/10
9843 東証プライム
18,025
11/22 15:30
+710(%)
時価総額 2,062,835百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13