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*09:54JST 東京為替：株高一服もドル・円は底堅い動きを保つ 24日午前の東京市場でドル・円は、108円90銭台で推移。日経平均の上げ幅は縮小したが、株高持続への期待は残されており、リスク回避的なドル売り・円買いは抑制されている。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。日経平均の上げ幅が再び拡大した場合、ドルは底堅い動きを保つ可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円90銭から109円00銭、ユーロ・円は132円61銭から132円76銭で推移、ユーロ・ドルは1.2173ドルから1.2186ドルで推移している。 ・NY原油先物（時間外取引）：高値63.88ドル　安値63.63ドル　直近63.74ドル 【売買要因】 ・米国のインフレ進行懸念は後退 ・日米の経済成長率格差 ・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み 《MK》