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*07:45JST 大阪金見通し：上昇か、米長期金利の低下映すも上値の重い展開へ 大阪取引所金標準先物　22年4月限・夜間取引終値：6564円（前日日中取引終値↓11円） ・想定レンジ：上限6620円-下限6540円 21日の大阪取引所金標準先物（期先：22年4月限）は上昇しそうだ。前日の海外市場で米長期金利が低下したことを受け、金利のつかない資産である金の投資妙味が増すとの見方から、金が買われやすい地合いとなっている。ただ、外為市場で1ドル＝108円70銭台と昨日15時過ぎに比べ30-40銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、今日の金先物は上昇しても上値の重い展開となりそうだ。 《FA》