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*10:56JST 東京為替：ドル・円は108円台後半で推移、中国関連指標発表後の相場展開について見方が分かれる 16日午前の東京市場でドル・円は108円80銭台で推移し、ドルは下げ渋り。この後発表される中国の1-3月期国内総生産などの経済指標の発表を待つ状況だが、すでにリスク回避的なドル売り・円買いは縮小しており、指標発表後にドル買い・円売りが再び強まる可能性については見方が分かれているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円61銭から108円94銭で推移、ユーロ・円は129円98銭から130円24銭で推移、ユーロ・ドルは1.1958ドルから1.1975ドルで推移している。 ・NY原油先物（時間外取引）：高値63.42ドル　安値63.26ドル　直近63.27ドル 【売買要因】 ・米国の大型増税計画 ・米国の早期利上げ観測は後退 ・中国1-3月期GDPは前年同期比で高い伸びとなる見込み 《MK》