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*07:45JST 大阪金見通し：上昇か、米長期金利低下を反映も上値は重い可能性も 大阪取引所金標準先物　22年2月限・夜間取引終値：6157円（前日日中取引終値↑59円） ・想定レンジ：上限6180円-下限6100円 16日の大阪取引所金標準先物（期先：22年2月限）は上昇しそうだ。前日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力向上が意識され、金が買われやすい地合いとなっており、今日の金先物は買いが先行しそうだ。ただ、米株式市場でダウ平均が大きく上昇したことを受け、安全資産とされる金への資金流入に勢いはなく、ナイトセッションで金先物は高値形成後に伸び悩む動きとなっており、今日の東京株式市場の動向次第では金先物は上値の重い展開となる可能性もあるだろう。 《FA》