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日経平均VIは上昇、株価下落で市場心理やや悪化

2020/12/21 13:51 FISCO
*13:51JST 日経平均VIは上昇、株価下落で市場心理やや悪化 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+1.30pt(上昇率7.10%)の19.62ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.03pt、安値は18.88pt。 今日の東京株式市場は、米国で議会与野党が9000億ドル規模の追加経済対策の発動で合意したと伝えられたことなどを手掛かりに買い先行で始まり、朝方は日経225先物は高くなる場面があった。しかし、その後は内外での新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず足元経済への悪影響が懸念され、日経225先物は下げに転じ、市場心理はやや悪化。日経VIは先週末水準を上回って推移している。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 《FA》