大阪金概況：小幅に下落、強弱感対立し方向感定まらず

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大阪金概況：小幅に下落、強弱感対立し方向感定まらず

2020/12/14 16:05 FISCO

*16:05JST 大阪金概況：小幅に下落、強弱感対立し方向感定まらず大阪取引所金標準先物　21年10月限・日中取引終値：6140円（前日日中取引終値↓4円）・推移レンジ：高値6155円-安値6140円 14日の大阪取引所金標準先物（期先：21年10月限）は小幅に下落した。国内外で新型コロナ感染拡大に歯止めがかからないことに加え、英国とEUの交渉難航などが金価格の支援要因となる一方、ワクチン普及による経済活動正常化期待や堅調な株価が金価格の重しとなり、強弱感が対立。決定的な材料を欠く中で今日の金先物は方向感が定まらず、小動きに終始した。《FA》