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日経平均VIは低下、保合い相場を想定か

2020/12/11 14:21 FISCO
*14:21JST 日経平均VIは低下、保合い相場を想定か 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比-0.64pt(低下率3.24%)の19.10ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は19.91pt、安値は19.06pt。 今日の東京株式市場は売り買いが交錯して始まり、朝方は日経225先物が高くなる場面もあった。しかし買いは続かず、外為市場で1ドル=103円台まで円高が進んだことも重しとなり、日経225先物はマイナス圏で軟調な動きとなり、市場では先高観が次第に後退。保合い相場継続でボラティリティ低下を見込む投資家が増え、日経VIは昨日水準を下回り、20ptを割り込んで推移している。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 《FA》