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注目銘柄ダイジェスト(前場):アインHD、楽天、ノーリツなど

2020/12/4 12:04 FISCO
*12:04JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アインHD、楽天、ノーリツなど 楽天<4755>:1041円(-81円) 大幅続落。NTTドコモでは前日に、20ギガバイトのデータ容量で月2980円の新プラン「アハモ」を21年3月に開始すると発表している。同社プランと同様の価格水準となっており、価格優位性の低下が意識される状況となっている。後発であるため携帯基地局の不足が劣勢につながっていき、業界内では最も影響を受けるとの見方もあるようだ。なお、本日はKDDIやソフトバンクなども売り優勢に。 ゴールドクレ<8871>:1562円(+71円) 大幅続伸。前日に発表した自社株買いの実施が買い材料となっている。発行済み株式数の2.84%に当たる100万株、20億円を取得上限とし、12月4日から21年2月28日までを取得期間としている。株主還元の充実や資本効率の向上を目的としているようだ。当面の需給面での下支えにつながるとの見方になっている。同社の自社株買い実施発表は16年12月以来となる。 セレス<3696>:3145円(+135円) 大幅反発。ライブ配信拡張ツール「Doneru」の運営を行うZEROUMと資本業務提携したと前日に発表、好感材料とされている。Doneruはライブ配信サービスにおいて、配信者がライブ画面をカスタマイズできる拡張機能を提供し、視聴者が配信者への投げ銭を気軽にできるようにすることなども可能としている。今回の提携で、同社が運営するポイントサイト「モッピー」とのポイント連携準備を進行させており、今後の展開への期待が高まる形に。 アインHD<9627>:6210円(-840円) 大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は39.3億円で前年同期比53.0%減益となり、従来予想の42.8億円をやや下回る着地になっている。また、通期予想は従来の146億円から92億円、前期比42.7%減に下方修正している。当初7月までと想定していた新型コロナの影響が長引いているようだ。予想以上の収益回復の遅れをネガティブ視する動きとなっている。 ミナトHD<6862>:468円(+8円) 大幅に反発。太陽誘電<6976>と販売代理店契約を締結し、同社製品の販売を開始したと発表している。メモリー製品を手掛けるサンマックス・テクノロジーズ(東京都中央区)などミナトHDのグループ企業で太陽誘電の電子部品やソリューションシステムなどを取り扱うことで、IoTの導入促進や情報インフラの整備に資する製品の販売拡大に注力する。株価が25日移動平均線を上回ってきたことも買いを後押ししているようだ。 ノーリツ<5943>:1690円(+98円) 大幅続伸。前日に20年12月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の28億円から42億円、前期比56.0%増に上方修正。売上高は見込みを下回るものの、不採算分野である住設システム分野からの撤退、希望退職の実施など固定費・変動費の削減策が奏効する形になったようだ。第3四半期まででも収益水準は回復していたが、需要期となる第4四半期の収益拡大基調継続が確認されたことをプラス視する動きになっている。 Fringe81<6550>:505円(-9円) 朝高後、マイナス転換。Sansan<4443>と資本業務提携すると発表している。中長期的なサービス連携やSansanの広告配信システム開発を検討するほか、Sansanから営業やマーケティングなどのノウハウの提供を受ける。また、第三者割当で新株36万6200株をSansanに、新株予約権2万2204個(潜在株式数222万0400株)をクレディ・スイス証券に割り当てる。調達資金はそれぞれ約1.57億円、約10.69億円で、開発投資や人件費に充当する。 アイフリーク<3845>:156円(-2円) 朝高後、マイナス転換。AI CROSS<4476>とセールスパートナー契約を締結したと発表している。複数のフェーズに分けてシナジーを高める計画で、フェーズ1ではAI CROSSの人材管理サービス「絶対リーチ!HR」をアイフリークモバイルの顧客企業に対して販売し、フェーズ2ではIT業界に特化した「絶対リーチ!HR」などIT業界向けサービスの企画販売を開始する。契約締結を受け、AI CROSS株も反発している。 《ST》
関連銘柄 11件
3696 東証プライム
1,978
5/14 13:34
-109(%)
時価総額 23,491百万円
ポイントサイト「モッピー」を運営。サイト経由で得る広告収入が収益源。ビットバンク社を通じ、三井住友トラストHDとデジタルアセットの保管管理事業参入へ向けた設立準備会社を設立。23.12期は大幅経常増益。 記:2024/02/10
3845 東証スタンダード
97
5/14 13:23
+1(%)
時価総額 1,730百万円
ウェブコンテンツ制作やシステム開発受託を展開。スマホ向けコンテンツ開発なども手掛ける。コンテンツ事業は先行投資などが重し。24.3期3Qはコンテンツクリエイターサービス事業が増収。事業譲受などが寄与。 記:2024/03/31
4443 東証プライム
1,565
5/14 13:34
+40(%)
時価総額 195,656百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4476 東証グロース
957
5/14 13:17
-4(%)
時価総額 3,833百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を手掛ける。国内顧客の利用は増加。売上原価や販管費は減少。23.12期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/27
4755 東証プライム
816.4
5/14 13:34
+11.9(%)
時価総額 1,682,609百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5943 東証プライム
1,763
5/14 13:32
-7(%)
時価総額 89,557百万円
住宅設備機器メーカー。ガス風呂釜や給湯機器、キッチン、床暖房、太陽熱エネルギーなどを展開。23.12期通期は海外事業が増収。ニュージーランド向けタンクレス給湯器等が販売順調。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/02/25
6550 東証グロース
151
5/14 13:06
+2(%)
時価総額 1,958百万円
人事サービス会社。相互評価や賞賛の感情報酬を提供するサービス「Unipos」が主力。ストック売上高比率は89%。Uniposシステム利用料金の価格改定実施。24.3期3Q累計は2桁増収、損益改善。 記:2024/02/26
6862 東証スタンダード
1,050
5/14 13:33
+9(%)
時価総額 8,211百万円
デジタルデバイスとICTプロダクツが柱。ROM書込みサービス事業、デバイスプログラマ事業等も。デジタルエンジニアリング部門は好調。ROM書込みサービス事業は書き込み数量が増加。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
6976 東証プライム
3,251
5/14 13:34
+17(%)
時価総額 423,339百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
8871 東証スタンダード
2,542
5/14 13:29
-7(%)
時価総額 90,963百万円
マンションディベロッパー。首都圏で一次取得者層向けに分譲マンションを供給。高利益率経営と用地を選別した土地取得力に強み。24.3期3Qの契約残高は戸数、金額ともに大幅増。4Qに川崎市等の物件引渡しを予定。 記:2024/02/03
9627 東証プライム
6,028
5/14 13:28
+111(%)
時価総額 213,560百万円
国内最大の調剤薬局チェーン。都心部で女性向けドラッグストアも。セブン&アイHDと提携。24.4期上期はコロナ影響緩和で処方箋枚数が回復。ドラッグも訪日客増や人流回復を追い風に好調続く。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07