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注目銘柄ダイジェスト(前場):ブイキューブ、マーベラス、片倉など

2020/11/26 12:20 FISCO
*12:20JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ブイキューブ、マーベラス、片倉など FUJI<6134>:2628円(+147円) 大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も2100円から2800円に引き上げている。マウンター需要が5Gスマホ、WFH需要に牽引されるPC/タブレット、半導体パッケージ向けが堅調に推移しているほか、中国本土系EMSの設備投資が再加速し始めているとし、過去最高営業利益更新が視野に入っていると評価。なお、本日は東海東京証券でも投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げしている。 マーベラス<7844>:948円(+82円) 大幅続伸。和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が50万本を突破したと前日に発表している。日本とアジアでは11月12日に、北米およびSteamにおいては11月10日に、欧州では11月20日に発売とグローバルで展開しているタイトル。足元の業績寄与への期待感が一段と高まる状況になっているようだ。東京都で時短要請が出されるなど、今後も巣ごもり消費による好調な需要獲得が期待できるとの見方にも。 JAL<9201>:2053円(-162円) 大幅反落。本日が公募増資に伴う株式の売出日となっており、短期的な需給悪化が表面化する形になっている。新株発行に伴う増加株式数は9086万9600株で、発行済み株式数の27%の水準となる。発行価格は1916円であり、新型コロナの感染拡大が続く状況下、公募取得組による利益を確定する動きが優勢となっているようだ。ワクチン開発の進展などもあって、足元の株価は公募実施発表前の水準にもなっていた。 JMDC<4483>:5150円(+225円) 大幅に3日ぶり反発。ウェアラブルデバイスを手掛ける米フィットビットと健康管理用の有料会員サービスFitbit Premiumの日本国内法人向け販売で独占契約を締結したと発表している。Fitbit Premiumは、ユーザー向けにカスタマイズしたプログラムや健康レポートなどを提供しており、会員数は米国でのサービス提供開始から1年足らずで50万人以上に達しているという。 片倉<3001>:1378円(+81円) 大幅反発。前日に20年12月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の25億円から30億円に増額、一転して増益見通しとしている。医薬品事業におけるニトログリセリン静注の販売増、不動産事業の上振れに加えて、不採算事業からの撤退や労務費をはじめとする固定費の削減などの効果も表面化のもよう。年間配当金も従来計画の14円から16円にまで引き上げている。なお、機械電子事業部の廃止なども発表している。 ブイキューブ<3681>:3000円(+263円) 大幅続伸。NTT西日本とひびき精機の「スマートファクトリー実現に向けたローカル5Gの活用に関する共同実験」に参画、スマートグラスを活用した遠隔作業支援ソリューションを提供すると発表している。同ソリューションの今後の展開期待へとつながる形になっているようだ。また、新型コロナ感染拡大で、東京都が飲食店に対する時短要請を発表する状況にもなっており、あらためてテレワーク市場の拡大期待なども高まる方向へ。 プラネット<2391>:1524円(+40円) 年初来高値。21年7月期第1四半期(20年8-10月)の営業利益を前年同期比20.2%増の2.00億円と発表している。前年同期に各種サービスをリニューアルした反動で売上原価が減少したほか、新型コロナウイルスの影響で調査費や旅費などが抑制され、販管費も減少したことから利益が押し上げられた。通期予想は前期比11.6%減の6.45億円で据え置いている。進捗率は31%。 オンコリス<4588>:1750円(+60円) 大幅に反発。6月にTransposon社と締結した核酸系逆転写酵素阻害剤OBP-601の独占的ライセンス契約に基づき、第1回マイルストーンを達成したと発表している。マイルストーン収入の詳細は非開示。契約一時金の受領は20年12月-21年2月頃になる見通しで、受領次第、速やかに開示するという。ライセンス契約の総額は3億ドル(約330億円)以上になるとしている。 《ST》
関連銘柄 8件
2391 東証スタンダード
1,238
3/29 15:00
+8(%)
時価総額 8,212百万円
日用品メーカーと卸売会社の電子データ交換(EDI)を仲介するシステムを提供。物流向けEDIなども。販売レポートサービスの受注拡大図る。EDI事業では利用企業数が順調に増加。24.7期1Qは小幅増収。 記:2024/02/04
3001 東証スタンダード
1,940
3/29 15:00
+23(%)
時価総額 68,317百万円
医薬品事業、不動産事業が柱。衣料品等の繊維や消防車・消防関連機器等も手掛ける。医薬品は心臓領域に実績。賃料収入の増加により、不動産事業は堅調。医薬品事業は黒字転換。23.12期通期は大幅営業増益。 記:2024/03/04
3681 東証プライム
262
3/29 15:00
+1(%)
時価総額 6,481百万円
コミュニケーションサービス会社。イベント配信支援や防音個室ブース、リモートコミュニケーション関連製品の提供等を行う。エンタープライズDX事業は売上横ばい。23.12期3QはサードプレイスDX事業が増益。 記:2024/01/15
4483 東証プライム
3,609
3/29 15:00
-42(%)
時価総額 219,795百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
789
3/29 15:00
+94(%)
時価総額 16,003百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
6134 東証プライム
2,669
3/29 15:00
+4.5(%)
時価総額 261,092百万円
電子部品実装装置を製造・販売。工作機械なども。海外売上高比率が高い。TNシリーズ等の拡販進める。ロボットソリューションは足踏み。自動車市場の一部需要回復等により、24.3期3Qはマシンツールが増収。 記:2024/03/05
7844 東証プライム
695
3/29 15:00
+2(%)
時価総額 43,240百万円
オンラインゲームや家庭用ゲームソフトを開発・販売。アニメ制作や音楽コンテンツの商品化も。デジタルコンテンツ事業は売上増。ドルフィンウェーブは堅調続く。音楽映像事業は堅調。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/04
9201 東証プライム
2,917.5
3/29 15:00
+46.5(%)
時価総額 1,275,368百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14