トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 4:14:19
15,150,829
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、ECBのPEPP拡大でユーロ売り優勢も
2020/9/10 17:25
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、ECBのPEPP拡大でユーロ売り優勢も 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧州中銀(ECB)理事会でパンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)が拡大されれば、ユーロ売り優勢でドルを小幅に押し上げる。ただ、米金融緩和観測でドル買いは限定的となろう。 前日の取引では、ユーロの買戻しが目立った。報道によると、ECBが本日公表する生産とインフレ見通しについて、6月から小幅な変更にとどまり、今年の国内総生産(GDP)見通しは上方修正の公算。ECBによる緩和的な金融政策への思惑で売りが膨らんでいたユーロは、それによりドルや円に対して上昇。また、前週末から軟調地合いだった米株式市場がプラスに転じたことで全般的にリスク選好ムードとなり、円売りに振れた。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、ドルは下押しされながらも底堅い値動きが目立つ。 この後の海外市場は、ECBの政策決定が焦点。これまでレーン専務理事などが足元のユーロ・ドルの上昇で域内の物価の押し下げについて懸念を示してきた。PEPPの拡大は選択肢の1つで、その際にユーロ売りが強まればドル・円は106円台を維持しそうだ。また、英国の欧州連合(EU)との通商協議も難航し、ポンド売り継続ならドルを支援しよう。一方、ECBがユーロ高に言及しなければ、ユーロ買いが強まるだろう。もっとも、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加緩和に思惑が広がり、ドル買いは限定的とみる。 【今日の欧米市場の予定】 ・20:45 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表(0.00%に据え置き予想) ・21:30 ラガルドECB総裁会見 ・21:30 米・8月生産者物価指数(前月比予想:+0.2%、7月:+0.6%) ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:85.0万件、前回:88.1万件) ・23:00 米・7月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.1%、速報値:-0.1%) ・02:00 米財務省30年債入札 ・02:00 ラガルドECB総裁オンライン講演(独連銀イベント) 《FA》
関連記事
9/10 17:02 FISCO
東京為替:ドル・円は弱含み、欧州通貨の回復で
9/10 16:11 FISCO
東京為替:ドル・円はこう着、上海総合指数は反落
9/10 16:05 FISCO
大阪金概況:上昇、上値追いには慎重で日中値動きは小幅
9/10 16:01 FISCO
[相場概況]日経平均は反発、米ハイテク株安の一服で市場心理は改善
9/10 16:00 FISCO
米国株見通し:続伸か、金融緩和の長期化にらみ買い継続