株～企業情報・おすすめ銘柄

*07:22JST NY債券：米長期債相場は強含み、経済指標に対する反応は一時的 21日の米国長期債相場は強含み。この日発表された米国の8月マークイット製造業・サービス業PMIはいずれも大幅に改善した。その後発表された7月中古住宅販売件数は、市場予想を上回る大幅な増加となったことから、米長期金利は一時反転したが、まもなく弱含みとなった。現物債の取引はニューヨーク市場の序盤から動意薄の状態が続いており、良好な経済指標に対する反応は一時的だった。10年債利回りは、0.622％近辺まで低下した後、0.654％近辺まで上昇したが、取引終了時点にかけて0.628％近辺まで反落。 イールドカーブはフラットニング気配で推移。2年−10年は＋48.80bp近辺、2年−30年は＋120.00bp近辺で引けた。2年債利回りは0.14％(前日比：0bp)、10年債利回りは0.63％（同比：-2bp)、20年債利回りは、1.12％（前日比：-4bp)、30年債利回りは1.34％(同比：-4bp)で取引を終えた。 《MK》