トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 13:39:55
14,160,355
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:伸び悩みか、企業景況感の現状を注目へ
2020/6/20 15:01
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:01JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、企業景況感の現状を注目へ ■弱含み、欧州経済の早期回復への思惑後退 先週のユーロ・ドルは弱含み。一時1.1168ドルまで下落した。ドイツの景況感改善を好感したユーロ買いが観測されたが、6月19日に行われた欧州連合(EU)首脳会議で、欧州委員会が提案した新型コロナウイルス復興基金案について協議したが、物別れに終わったことから、ユーロ売りが優勢になった。取引レンジ:1.1168ドル-1.1353ドル。 ■下げ渋りか、域内経済回復への期待残る 今週のユーロ・ドルは下げ渋りか。新型コロナウイルス復興基金創設の可能性は残されていること、ユーロ圏諸国の経済活動は拡大しつつあることから、域内経済の回復を見込んだユーロ買いが再び強まる可能性がある。米国経済のすみやかな回復への期待は低下しつつあることも意識されそうだ。 予想レンジ:1.1050ドル−1.1300ドル ■軟調推移、ウイルス感染拡大を警戒してユーロ売り強まる 先週のユーロ・円は軟調推移。心理的な節目の120円を下回った。米経済指標の改善を好感してリスク選好的なユーロ買い・円売りが観測されたが、、米国の複数の州で新型コロナウイルスの感染者が急増したとの報道を受けてウイルス感染第2波への警戒感が高まり、リスク回避的なユーロ売り・円買いが優勢となった。取引レンジ:119円38銭−122円12銭。 ■伸び悩みか、企業景況感の現状を注目へ 今週のユーロ・円はユーロ・円は伸び悩みか。23日に発表されるユーロ圏の製造業、サービス業のPMIが有力な手掛かり材料となりそうだ。ユーロ圏諸国の経済活動は拡大しつつあるが、市場予想を下回った場合、域内経済の早期回復への期待は低下し、リスク回避的なユーロ売り・円買いが増える可能性がある。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・23日:6月マークイット製造業PMI(5月:39.4) ・23日:6月マークイットサービス業PMI(5月:30.5) 予想レンジ:118円00銭-121円00銭 《FA》
関連記事
6/20 15:00 FISCO
豪ドル週間見通し:伸び悩みか、早期景気回復への期待後退で買いづらい
6/20 14:59 FISCO
英ポンド週間見通し:もみ合いか、通商協議の行方は予断を許さない状況に
6/20 14:49 FISCO
新興市場見通し:新興株の人気続くなか、2カ月超ぶりIPOも期待大
6/20 8:47 FISCO
NY株式:米国株はまちまち、ウイルス感染者急増が重し
6/20 7:23 FISCO
NY金:反発、ウイルス感染の拡大を警戒した買いが入る