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*09:51JST 東京為替：日経平均上昇でドル・円は下げ渋る展開か 8日午前の東京市場でドル・円は109円40銭台で推移。本日発表された1-3月期国内総生産（GDP）改定値は前期比年率-2.2％で市場予想の同比-2.1％をやや下回ったが、想定内の数字だったことから、外為市場で目立った反応は確認されていない。日経平均は23000円台を回復しており、米国経済の早期回復への期待は失われていないことから、目先的にドルは底堅い動きを維持するとの見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円45銭から109円69銭、ユーロ・ドルは1.1294ドルから1.1320ドル。ユーロ・円は123円74銭から124円12銭。 ■今後のポイント ・米国経済の段階的な再開 ・欧州などが大規模財政出動 ・米中対立への懸念 ・NY原油先物（時間外取引）：高値40.44ドル　安値39.28ドル　直近値40.31ドル 《MK》