マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,225.66
+322.37
暗号資産
FISCO BTC Index
5/4 6:23:43
9,598,615
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:大幅反発、個人の物色意欲強く

2020/5/29 16:15 FISCO
*16:15JST マザーズ先物概況:大幅反発、個人の物色意欲強く 29日のマザーズ先物は前日比28.0pt高の968.0ptと大幅に反発して終了した。高値972.0pt、安値は923.0pt。取引高は7889枚。 本日のマザーズ先物は、個人投資家の買い意欲はおう盛で大幅に反発した。朝方は前日の米国株の下落を映して、日経平均も反落して始まったことなどから、マザーズ先物にも利益確定売りが先行して始まり、一時前日比17.0pt安の923.0ptまで値を下げる場面もあった。ただ、前日の安値(908.0pt)を下回らなかったほか、朝安く始まった日経平均も一時はプラスに転じるなど堅調に推移したため、売り一巡後は押し目買いなどが増加した。現物市場では、バイオ関連やIT関連など個人好みの銘柄に上昇する銘柄が目立っているため、市場では「個人の中小型株に対する物色意欲はおう盛で、目先は堅調展開が続こう」との声も聞かれた。本日のマザーズ市場では、PCR検査関連として人気化したPSS<7707>が前日比300円(+22.27%)高の1647円とストップ高まで買われ、EOSジャパンと従来の3Dプリンター出力事業を品質と生産性の両面で強化することなどを発表したJMC<5704>が前日比150円(+19.56%)高の917円まで買われ、前日にストップ高水準まで買われた流れを引き継いだFRONTEO<2158>は本日も前日比100円(+15.24%)高の756円まで買い進まれた。また、メドレー<4480>、ピアズ<7066>、大泉製作所<6618>などが値上がり率上位に名を連ねた。 《FA》
関連銘柄 6件
2158 東証グロース
639
5/2 15:00
-7(%)
時価総額 25,122百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
4480 東証プライム
3,555
5/2 15:00
-10(%)
時価総額 116,092百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
5704 東証グロース
762
5/2 15:00
-9(%)
時価総額 4,055百万円
精密砂型鋳造による試作・量産サービスや3Dプリンタ活用の樹脂製品量産サービスを展開。三次元測定サービスも。24.12期は前期に稼働した新鋳造棟の貢献を想定。樹脂製品の量産受注も進む見込み。最高業績を計画。 記:2024/04/11
6618 東証グロース
1,298
2/7 15:00
±0(%)
時価総額 12,018百万円
温度センサを製造・販売。24.3期上期は柱の自動車向けが堅調もそれ以外が総じて振るわず。親会社のフェローテックHDが完全子会社化に向けて1株1300円でTOBを実施中。TOB成立ならば同社株は上場廃止に。 記:2023/12/10
7066 東証グロース
998
5/2 15:00
-12(%)
時価総額 9,606百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16
197
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 5,450百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31