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マザーズ先物概況:大幅続伸、外部環境の好転を映してマインド改善

2020/5/18 15:59 FISCO
*15:59JST マザーズ先物概況:大幅続伸、外部環境の好転を映してマインド改善 18日のマザーズ先物は前週末比42.0pt高の858.0ptと大幅に続伸して終了した。高値859.0pt、安値は817.0pt。取引高は5323枚。 本日のマザーズ先物は、前週末の米国株高などを背景に買い戻しの動きが強まった。前週末の米国市場では、NYダウが小幅に続伸し、その後の米株価指数先物の時間外取引も上伸しており、投資家心理は上向いている。時間外取引での米株先物高について、市場では「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が追加の金融緩和策は可能」などと述べたことで、さらなる金融政策への期待感が買いにつながったとみている。このため、米株先物高に連動する形で日経平均も上げ幅を拡大させると、個人投資家マインドも改善し、マザーズ先物にも買いが入った。また、好決算銘柄やバイオ関連株などテーマ性のある銘柄にも投資資金がシフトしていることもマザーズ先物高に寄与したとみられる。マザーズ先物は4月以降、上昇基調を強めており、過熱感を指摘する声も聞かれるが、外部環境が好調に推移しているだけに、目先は強い展開が継続しそうだ。本日のマザーズ市場では、決算発表を受けて目先の悪材料が出尽くしたカイオム<4583>が前週末比80円(+29.20%)高の354円とストップ高まで買われ、今期大幅な営業増益を見込むVEGA<3542>が前週末比300円(+28.99%)高の1335円、業績の改善傾向が材料視されたBASE<4477>も前週末比500円(+24.52%)高の2539円といずれも制限値幅いっぱいまで買われた。また、今期も営業増益を見込むアイ・ピー・エス<4390>やコプロHD<7059>もストップ高まで買われ、ZUU<4387>、GNI<2160>、NATTY<7674>も20%超の大幅高を演じた。 《FA》
関連銘柄 8件
2160 東証グロース
2,510
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+69(%)
時価総額 119,195百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
3542 東証グロース
804
4/26 15:00
-28(%)
時価総額 8,551百万円
家具・インテリア用品をEC販売。オリジナル商品に強み。実店舗や卸売も。新事業の越境ECプラットフォームを育成中。24.3期3Q累計は流通取引総額拡大よりも利益を優先し、採算改善。通期では増収増益を見込む。 記:2024/02/06
4387 東証グロース
988
4/26 12:30
+24(%)
時価総額 4,693百万円
金融情報メディア運営会社。資産運用プセットフォーム「ZUU online」等のサイトを運営し、組織マネジメントシステムも提供する。今期3Q累計はメディアが足踏み。クラウドファンディングはコストが重し。 記:2024/02/14
4390 東証プライム
2,293
4/26 15:00
+14(%)
時価総額 28,502百万円
フィリピンの通信・CATV事業者に国際通信回線を販売。フィリピンで医療提供も。日本国内はコールセンター向け通信に強み。24.3期3Q累計は国際通信回線の大口案件収益剥落が響く。通期では二桁営業増益を計画。 記:2024/02/15
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
123
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 6,328百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続等により、23.12期通期は増収。 記:2024/02/13
1,542
4/26 15:00
+6(%)
時価総額 30,840百万円
建設・プラント業界向け技術者派遣・紹介サービスが柱。製造業向け機械設計開発技術者派遣・請負も。24.3期3Q累計は建設業界の人手不足を背景に需要旺盛。技術者の積極採用に伴う人件費増こなして大幅増収増益に。 記:2024/04/15
3,530
4/26 15:00
-30(%)
時価総額 7,660百万円
居酒屋「肉汁餃子のダンダダン」を直営・FC展開。地盤の関東から関西・中京エリアへ出店拡大。133店舗展開。アニメとのコラボ等で認知度向上図る。増収効果で売上総利益は大幅増。24.1期3Qは黒字転換。 記:2024/01/27