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日経VI概況:低下、経済活動の再開や新規感染者数の鈍化でセンチメント改善

2020/4/28 15:45 FISCO
*15:45JST 日経VI概況:低下、経済活動の再開や新規感染者数の鈍化でセンチメント改善 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は28日、前日比-1.51pt(下落率4.33%)の33.35ptと低下した。なお、高値は41.68pt、安値は30.93pt。祝日前であることに加え、本格化する企業決算や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする思惑もあって本日の東京市場では日経平均の上値は重かった。それでも、米国や欧州の一部で経済活動が再開されたことなどが好感されて前日の米国市場で株価指数が揃って上昇していたこともあり、市場心理は悪くなかったようだ。そのため、上値が重い一方で下値も堅く、これを受けて日経VIは一時は20pt台を窺う水準にまで低下した。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 《YN》