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マザーズ先物概況:米経済の早期正常化期待などで大幅続伸(4月14日)

2020/4/14 15:46 FISCO
*15:46JST マザーズ先物概況:米経済の早期正常化期待などで大幅続伸(4月14日) 14日のマザーズ先物は前日比43.0pt高の698.0ptと大幅に続伸して終了した。高値698.0pt、安値は655.0pt。取引高は3231枚。 本日のマザーズ先物は、日経平均の大幅上昇などを背景に個人投資家のマインドも改善し、買い戻しの動きが強まった。新型コロナウイルスの対策を巡り、トランプ大統領が、「われわれは国の活動を再開する計画の策定完了に非常に近づいている」などと発言し、米経済の早期正常化への期待感が高まった。これを受けて、時間外取引での米国株価指数先物が300ドル超上伸し、日経平均もコロナショック後の高値(19564円)を突破してきたことから、投資家心理が改善し、マザーズ先物にも買い戻しの動きが強まった。マザーズ先物は一時前日比43.0pt高の698.0ptまで値を上げ、3月6日以来となる心理的な節目の700pt台回復目前に迫った。また、新型コロナワクチンの治験前倒し報道を受けて、アンジェス<4563>がストップ高まで買われるなど、個人投資家に人気の高いバイオ関連が値を上げたこともセンチメント改善に寄与したとみられる。本日のマザーズ市場では、業界紙に取り上げられ前日にストップ高を演じた流れが続いたメドレック<4586>が前日比80円(+28.57%)高の360円、ビーアンドピー<7804>も前日比300円(+27.37%)高の1396円とともに連日制限値幅いっぱいまで買われた。また、上半期の好決算を材料にヴィッツ<4440>は前日比300円(+2725%)高の1401円とストップ高まで上伸し、LPF<7091>、アディッシュ<7093>の直近IPO銘柄に買いが継続した。 《FA》
関連銘柄 6件
4440 東証スタンダード
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自動車・産業製品向け制御ソフトウェアの受託等を行うソフトウェア開発事業が主力。トヨタ自動車などが主要取引先。サービスデザイン事業等も。ソフトウェア開発事業では自動車向け、産業機器製造業向け売上が順調。 記:2024/06/07
4563 東証グロース
44
7/1 15:00
±0(%)
時価総額 9,578百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4586 東証グロース
173
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時価総額 7,602百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
1,153
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時価総額 5,177百万円
東日本を中心に有料老人ホームやグループホームを経営。障がい者支援施設や保育園も。24.3期3Q累計は新規開設拠点が売上増に貢献。だが大量離職発生に伴う派遣社員費用増が利益の重石。営業外の助成金収入を計上。 記:2024/04/10
7093 東証グロース
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7804 東証スタンダード
1,686
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時価総額 3,878百万円
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