マーケット
5/1 15:15
38,274.05
-131.61
37,903.29
+87.37
暗号資産
FISCO BTC Index
5/2 9:01:31
9,122,393
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:続落、新型コロナ関連の悪材料と需給要因の好材料が拮抗する形に

2020/3/23 15:55 FISCO
*15:55JST マザーズ先物概況:続落、新型コロナ関連の悪材料と需給要因の好材料が拮抗する形に 23日のマザーズ先物は前週末比6.0pt安の540.0ptとなった。なお、高値は547.0pt、安値は520.0pt、取引高は5644枚。本日のマザーズ先物は、新型コロナ関連の悪材料と需給要因の好材料が拮抗する形になった結果、もみ合いの末、結局続落となった。前週末の米国市場では、カリフォルニア州に続いてニューヨーク州も在宅勤務命令を発令したことで、景気の先行き見通しが一段と悪化し、主要3指数はそろって大きく下落した。東京五輪の延期観測も強まるなか、日本時間で朝方には、新型コロナウイルス対策の2兆円規模の超大型米景気政策について米民主党が反対しているなどの報道も伝わったことから、早朝のシカゴ日経225先物は一時15060円を付ける場面などが見られた。こうした流れから、マザーズ先物も下落して始まったが、日銀のETF(上場投資信託)買いへの期待などから日経平均株価が底堅い動きをみせると、次第に個人投資家センチメントも改善し、マザーズ先物は朝方の520ptの安値を底に、その後はもみ合う展開となった。結局、マザーズ先物は前週末の日中取引終値比では1%程度の下落となったが、本日の日中取引だけに限ってみれば、始値526ptであるのに対して終値は540ptと総じて底堅い動きを見せたことが分かる。なお、指数インパクトの大きいところでは、そーせい<4565>やミクシィ<2121>が上昇したほか、子会社の日本リージャスホールディングスが「リージャス丸の内パシフィックセンチュリープレイス」を増床しリニューアルオープンしたことを発表したTKP<3479>がストップ高をつけた。一方、Sansan<4443>は前週末のストップ高の反動から6%超と大きく下落した。 《YN》
関連銘柄 4件
2121 東証プライム
2,439
5/1 15:00
+29(%)
時価総額 190,805百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3479 東証グロース
1,396
5/1 15:00
-14(%)
時価総額 58,966百万円
貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
4443 東証プライム
1,471
5/1 15:00
-1(%)
時価総額 183,904百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4565 東証プライム
1,494
5/1 15:00
+26(%)
時価総額 122,393百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13