マーケット
5/15 11:35
38,491.15
+135.09
39,558.11
+126.60
暗号資産
FISCO BTC Index
5/15 12:28:29
9,700,777
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:反落、時間外米株安受けて急速に失速

2020/3/18 15:54 FISCO
*15:54JST マザーズ先物概況:反落、時間外米株安受けて急速に失速 18日のマザーズ先物は前日比17.0pt安の556.0ptとなった。なお、高値は593.0pt、安値は555.0pt、取引高は8797枚。本日のマザーズ先物は、朝方こそ経済政策への期待から反発した米株高などの流れを受けて高く始まったが、取引終了にかけて急速に失速し、大幅反落となった。前日の米国株式市場では、連銀が短期社債(CP)の買取プログラムを再開し、短期流動性を供給する処置を取ったことや、米国政府が1兆ドル規模の追加支援策を検討しているとの報道が好感されて、大きく反発した。この流れを受けて、マザーズ先物も高くスタートしたが、新型コロナウイルス拡大による世界景気減速に対する個人投資家の不安心理は根強く、その後は上値の重い展開に。また、午後に入ってからは、時間外の米株価指数先物が大幅安となり、取引を一時中断する「サーキット・ブレーカー」の措置がとられたことが不安心理を増幅させ、取引終了間際にかけて急速に下げ幅を拡げていく格好となった。上述の流れから、マザーズ先物は結局、大幅に反落となった。指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やサンバイオ<4592>が下落したほか、ミクシィ<2121>が7%安と大きく下げた。一方、Sansan<4443>は大幅に続伸し、ラクス<3923>も大幅高を演じた。 《YN》
関連銘柄 5件
2121 東証プライム
2,784
5/15 11:30
-2(%)
時価総額 217,795百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3923 東証プライム
1,849.5
5/15 11:30
+43(%)
時価総額 335,159百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
4443 東証プライム
1,594
5/15 11:30
+26(%)
時価総額 199,282百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4565 東証プライム
1,578
5/15 11:30
+16(%)
時価総額 129,274百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
433
5/15 11:30
+2(%)
時価総額 29,716百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15