マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 2:26:26
15,185,998
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:反落、時間外米株安受けて急速に失速

2020/3/18 15:54 FISCO
*15:54JST マザーズ先物概況:反落、時間外米株安受けて急速に失速 18日のマザーズ先物は前日比17.0pt安の556.0ptとなった。なお、高値は593.0pt、安値は555.0pt、取引高は8797枚。本日のマザーズ先物は、朝方こそ経済政策への期待から反発した米株高などの流れを受けて高く始まったが、取引終了にかけて急速に失速し、大幅反落となった。前日の米国株式市場では、連銀が短期社債(CP)の買取プログラムを再開し、短期流動性を供給する処置を取ったことや、米国政府が1兆ドル規模の追加支援策を検討しているとの報道が好感されて、大きく反発した。この流れを受けて、マザーズ先物も高くスタートしたが、新型コロナウイルス拡大による世界景気減速に対する個人投資家の不安心理は根強く、その後は上値の重い展開に。また、午後に入ってからは、時間外の米株価指数先物が大幅安となり、取引を一時中断する「サーキット・ブレーカー」の措置がとられたことが不安心理を増幅させ、取引終了間際にかけて急速に下げ幅を拡げていく格好となった。上述の流れから、マザーズ先物は結局、大幅に反落となった。指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やサンバイオ<4592>が下落したほか、ミクシィ<2121>が7%安と大きく下げた。一方、Sansan<4443>は大幅に続伸し、ラクス<3923>も大幅高を演じた。 《YN》
関連銘柄 5件
2121 東証プライム
2,802
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 219,203百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
3923 東証プライム
2,043
11/22 15:30
+79(%)
時価総額 370,224百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
4443 東証プライム
2,016
11/22 15:30
+47(%)
時価総額 254,238百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11