マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,675.68
+450.02
暗号資産
FISCO BTC Index
5/6 22:06:10
9,770,968
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクG、富士フイルム、クスリのアオキなど

2020/3/18 11:39 FISCO
*11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクG、富士フイルム、クスリのアオキなど <2334> イオレ 1049 +39 4日ぶり反発。同社が企画・運営する「らくらく連絡網」を利用する小中学生の子供を持つ保護者向けに学習支援に関する情報を提供すると発表している。新型コロナウイルスによる小中学校の一斉臨時休校に伴う措置。掲載情報例として、単元テストに関わる内容の無料教材のほか、動画などを利用した無料eラーニングコンテンツやその使い方、学習塾の教材の特別無料公開などを挙げている。 <4591> リボミック 321 +17 急伸。韓国の総合ヘルスケア企業であるAJU薬品と韓国・東南アジア地域でのRBM-007の滲出型加齢黄斑変性を適応疾患とするライセンス契約を締結したと発表している。リボミックは契約一時金として0.01億米ドル(約1.05億円)を受領するほか、開発マイルストンとして最大0.05億米ドル(約5.25億円)、合計最大0.06億米ドル(約6.30億円)を受け取る権利を取得する。 <7047> ポート 500 +45 急伸。リブセンス<6054>が運営する新卒就活サービス「就活会議」事業を承継し、簡易分割で設立される新設会社の全株式取得で基本合意することを決めたと発表している。取得価額は15億円。就活会議は企業のエントリーシートや面接などの口コミ情報を収集、提供している。完全後会社化で会員数は単純合算で約46万人となり、就職活動生の約2/3がポートグループの会員になるという。 <3927> Fーブレイン 720 +92 一時ストップ高。分散管理によるデータ漏えい対策を提供するZenmuTechと企業のテレワーク推進のため、両社製品・サービスの企画・販売での業務提携を発表。ZenmuTechのデータ分散管理サービス「ZENMU Virtual Desktop」と同社の生産性向上製品「Eye”247” Work Smart」を協力して企画・販売し、企業のテレワーク推進にかかるシステム投資や導入期間の削減を目指す。 <9984> ソフトバンクG 3392.0 -251.0 急落。米シェアオフィス大手のウィーカンパニーについて、既存株主からの株の買い取り計画を見直す可能性と報じられている。買い付けの条件が満たされなければ購入しないことがあり得るとの立場を示したようだ。ウィーカンパニーの再建の行方が不透明になるとの見方から、これまで出資を行ってきた同社への懸念材料にもつながっているようだ。また、前日にはS&Pが格付け見通しをネガティブに変更している。 <4901> 富士フイルム 5207 +669 一時ストップ高。中国政府では、新型コロナウイルスによる肺炎の治療を巡って、同社グループの富士フイルム富山化学が開発したインフルエンザ薬「アビガン」の有効性を、臨床研究で確認したと発表。医療現場の治療に使うよう正式に推薦する方針ともされている。同薬剤は日本でも2月から患者に投与されているが、今回のニュースによって、新型コロナウイルス治療としての投与が世界的に広がるとの期待が高まっている。 <3549> クスリのアオキ 7490 +490 急伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は110.5億円で前年同期比1.6%増となった。上半期決算では同2.8%減益であり、通期予想を下方修正していたことからも、警戒感が先行していたとみられる。第3四半期累計増益転換を受けて、通期予想の125.2億円、前期比11.5%減には上振れ期待も高まる方向へ。粗利益率が改善したほか販管費の低減も進んでいるもよう。 <2678> アスクル 2580 +186 急伸。前日に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は63.3億円で前年同期比2.6倍と大幅増益、市場予想も5億円程度上回ったとみられる。検索エンジン経由の新規顧客が拡大し、B2B事業が想定を上振れているようだ。また、注目されるLOHACO事業においても、広告宣伝費や固定費の削減により、期待以上の損益改善となっているもよう。 《US》
関連銘柄 9件
2334 東証グロース
767
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 1,843百万円
無料グループ連絡網ツールから得る広告収入が柱。連絡網ツールのデータを用いた求人検索エンジンも。らくらく連絡網の会員数は701万人。コミュニケーションデータ事業は増収。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/03/05
2678 東証プライム
2,405
5/2 15:00
+26(%)
時価総額 234,533百万円
オフィス用品通販で成長。個人向けEC「ロハコ」も。ヤフーLINEの傘下。24.5期3Q累計はロハコが足踏み。だが法人向け通販の粗利率改善や物流効率化などで増収増益に。損害賠償金特益。総還元性向45%目安。 記:2024/04/09
2,889.5
5/2 15:00
+34.5(%)
時価総額 273,341百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
3927 東証グロース
719
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 4,026百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
4591 東証グロース
86
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 3,070百万円
東大発の創薬ベンチャー。病原の働きを妨げる人工アプタマー活用の創薬研究を行う。国内2a相移行の軟骨無形性症薬候補は26年導出が目標。増殖性硝子体網膜症の予防効果が確認された新薬候補物質は治験実施を検討へ。 記:2024/03/11
3,413
5/2 15:00
+44(%)
時価総額 4,245,352百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6054 東証スタンダード
225
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 6,336百万円
インターネットメディアを運営。「マッハバイト」や「転職会議」などの求人メディアを軸に、不動産情報サイトも展開。面接最適化ツール「batonn」を育成。マッハバイトの取引拡大により、23.12期は利益急伸。 記:2024/02/22
7047 東証グロース
1,980
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 23,873百万円
就活情報サイト「キャリアパーク!」、就活生向け企業口コミサイト「就活会議」を運営。外壁塗装専門サイト等も。成約件数の増加等で人材支援サービスは好調。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/05
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10