マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 15:47:23
9,940,831
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

米国株見通し:売り継続か、リスク許容度低下のなか週末前の調整売り

2020/2/21 16:51 FISCO
*16:51JST 米国株見通し:売り継続か、リスク許容度低下のなか週末前の調整売り (16時30分現在) S&P500先物    3349.38(-19.87) ナスダック100先物   9549.38(-74.87) グローベックス米株式先物市場で、S&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は166ドル安で推移。NY原油先物(WTI)も弱含み、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。 20日の取引は下落。NYダウは100ドルあまり下げて、取引を終えた。新型コロナウイルスの影響による業績悪化懸念が広がり、取引序盤から売りが先行。アップルの1-3月期売上高未達の予想などが改めて意識され、ハイテク株の下落が指数を押し下げた。この日発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数が3年ぶりの高水準となり、株売りを弱める場面もあったが、全般的にリスク許容度の低下で買いは抑制された。 21日は引き続きリスク資産の買いが縮小しそうだ。また、今晩発表の製造業、サービス業のPMIは前回を下回ると予想され、週末前の利益確定売りを誘発する要因となる見通し。新型ウイルス感染が拡大する日本と関係が深い企業が注目され、売りが強まる可能性もあろう。個別銘柄では、決算発表のアドバンシックスやバーンズ・グループなどに動意が見込まれる。 《TY》