マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,675.68
+450.02
暗号資産
FISCO BTC Index
5/6 3:56:57
9,792,540
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:続落、予想下回る10-12月期GDPでセンチメント悪化

2020/2/17 15:38 FISCO
*15:38JST マザーズ先物概況:続落、予想下回る10-12月期GDPでセンチメント悪化 17日のマザーズ先物は前週末比12.0pt安の823.0ptとなった。なお、高値832.0pt、安値は822.0pt、取引高は2316枚。本日のマザーズ先物は、取引開始直前に発表された日本の10-12月期GDPが年率換算6.3%減と大幅に市場予想を下回ったことが個人投資家心理を悪化させ、前週末に引き続き大きく続落した。新型コロナウィルスによる肺炎患者数の拡大に歯止めがかからず外部環境が不透明な中、前週末の米国市場では、NYダウが下落。こうした中で、前述した市場予想を下回るGDP速報値は市場心理を冷やした。当初は、決算発表も一巡して新規材料難のなか、中小型株物色の流れからマザーズ先物にも堅調な展開が想定される向きも一部あったが、結局、ナイトセッションの間に下落していたマザーズ先物は日中取引に入ってからも軟調に推移することとなった。指数寄与度の高いところでは、そーせい<4565>が7%超と大幅高をみせた一方、サンバイオ<4592>やジーエヌアイグループ<2160>が大幅に下落した。 《YN》
関連銘柄 3件
2160 東証グロース
2,441
5/2 15:00
+9(%)
時価総額 115,918百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
430
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 29,510百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15