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マザーズ先物概況:大幅に続落、主力株中心に全面安商状、一時800pt割れ

2020/1/30 15:46 FISCO
*15:46JST マザーズ先物概況:大幅に続落、主力株中心に全面安商状、一時800pt割れ 30日のマザーズ先物は前日比17.0pt安の811.0ptとなった。なお、高値831.0pt、安値は798.0pt、取引高は4720枚。本日のマザーズ先物は、主力株を中心にほぼ全面安となるなか大幅に続落した。新型コロナウイルスによる肺炎拡大の懸念が残るなか、昨日決算が発表されたアドバンテスト<6857>やスクリン<7735>といった注目の半導体銘柄が大きく下落したことで、これまで高まってきた期待が剥落する形で東証1部市場では関連銘柄を中心に大きく下げた。日経平均も400円超と大幅に下落し、個人投資家のセンチメントは大きく悪化した。こうした背景から、マザーズ市場では指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄を中心に大幅に値を下げる銘柄が続出し、マザーズ先物を大きく下押しした。日中取引の終了直前にかけてやや値を戻す動きが見られたが、結局、前日比2%超の大幅続落となった。指数寄与度の高いところでは、そーせい<4565>が6%超と大きく下落したのを筆頭に、Sansan<4443>、ジーエヌアイグループ<2160>、アンジェス<4563>などが下落した。 《YN》
関連銘柄 6件
2160 東証グロース
2,441
5/2 15:00
+9(%)
時価総額 115,918百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
4443 東証プライム
1,484
5/2 15:00
+13(%)
時価総額 185,530百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4563 東証グロース
49
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
16,640
5/2 15:00
+140(%)
時価総額 1,690,458百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24