マーケット
5/17 15:15
38,787.38
-132.88
40,003.59
+134.21
暗号資産
FISCO BTC Index
5/18 20:10:16
10,480,505
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物見通し:外部環境の好転を背景に買い戻しの動きが先行か

2020/1/14 8:16 FISCO
*08:16JST マザーズ先物見通し:外部環境の好転を背景に買い戻しの動きが先行か 本日のマザーズ先物は、米国株高や円安など外部環境の好転を受けて、買い戻しの動きが強まりそうだ。先週末の米国市場は、米中通商協議の進展期待を受けて、買いが先行。NYダウなど主要株価指数は上伸した。ハイテク株が集まるナスダックが過去最高値を更新したことも個人投資家心理に寄与しよう。シカゴの日経225先物も値を上げ、円相場が1ドル=110円台を窺う水準まで円安が進んでいることも個人投資家センチメントを改善しそうだ。このため、日経平均株価をはじめ本日の東京市場では全面高商状が見込まれ、マザーズ先物にも買いが波及しそうだ。本日は、Sansan<4443>やTKP<3479>、UUUM<3990>などマザーズ市場で時価総額上位企業の決算発表が予定されている。好業績に対する期待感からこれら指数インパクトの大きい銘柄の株価が堅調地合いとなれば、マザーズ先物にも好影響を与えそうだ。また、今月下旬からは2019年10-12月期の決算発表が本格化し、日経平均は高値圏でのもみ合い展開が想定されるだけに、市場では「決算期待などから、短期の値幅取りを狙った物色は中小型の成長期待株やテーマ株に向かいやすくなる」との声も聞かれ、これもマザーズ先物高をサポートする要因になりそうだ。上値のメドは885.0pt、下値のメドは870.0ptとする。 《YN》
関連銘柄 3件
3479 東証グロース
1,441
5/17 15:00
-3(%)
時価総額 60,866百万円
貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
3990 東証グロース
419
5/17 15:00
+7(%)
時価総額 8,348百万円
国内最大のユーチューバー事務所を運営。23年9月にフリークアウトHDの傘下に。24.9期は決算期変更に伴う16カ月変則決算。2Q累計は動画視聴数に応じて受け取る広告収入が振るわず。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
4443 東証プライム
1,562
5/17 15:00
-37(%)
時価総額 195,281百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06