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*07:34JST NY為替：ドル弱含み、予想を下回った米経済指標を嫌気 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円51銭から109円18銭まで下落し、109円32銭で引けた。米国の週次失業保険申請件数は予想を上回ったほか、米12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、11月中古住宅販売件数、11月景気先行指数が予想を下回ったため、失望感から米債利回りは低下に転じ、ドル売りが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.1107ドルまで下落後、1.1131ドルまで反発して1.1122ドルで引けた。ユーロ・円は、121円74銭から121円42銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3085ドルから1.2990ドルまで下落した。英国中銀は金融政策を据え置いたが、11月の小売売上高が市場予想を下回ったことや、英国の欧州連合（EU）離脱への不透明感が存続し、戻りの鈍い展開となった。ドル・スイスは、0.9808フランから0.9771フランまで下落した。 《MK》