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マザーズ先物概況: 6日続落、サンバイオが大きく重しに

2019/12/16 15:35 FISCO
*15:35JST マザーズ先物概況: 6日続落、サンバイオが大きく重しに 16日のマザーズ先物は先週末比3.0pt安の849.0ptと6日続落した。なお、高値861.0pt、安値は846.0pt、取引高は1967枚。本日のマザーズ先物は、指数インパクトの大きいサンバイオ<4592>がストップ安をつけたことが指数の重しとなりマザーズ先物にも影響を与える格好となった。サンバイオは大日本住友製薬<4506>との再生細胞薬「SB623」の慢性期脳梗塞を対象とした北米共同開発を中止し、共同開発及びライセンス契約を解消すると発表した。また併せて、20年1月期の売上高を従来予想の7.13億円から4.47億円(前期実績7.41億円)に下方修正した。こうした背景から同社の株価は16%超とストップ安をつけ、マザーズ指数を7pt以上押し下げた。この他、時価総額上位銘柄のそーせい<4565>なども大きく下落し、マザーズ先物を下押しした。また、本日も指数インパクトのないIPO銘柄に資金が集まったことがマザーズ先物の軟調さに繋がったと思われる。売買代金上位では、直近IPO銘柄であるマクアケ<4479>のほか、上半期の営業利益が大幅増益となったスマレジ<4431>などが上昇した一方で、上述したそーせいのほか、ジーエヌアイグループ<2160>、ブシロード<7803>、ALiNK<7077>などは下落となった。 《YN》
関連銘柄 8件
2160 東証グロース
2,369
6/28 15:00
-81(%)
時価総額 112,499百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
4431 東証グロース
2,339
6/28 15:00
-1(%)
時価総額 45,922百万円
POSシステム会社。クラウドサービス「スマレジ」を提供。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3万4288店と増加続く。平均解約率は低水準維持。24.4期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
4479 東証グロース
594
6/28 15:00
-6(%)
時価総額 7,466百万円
応援購入型クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営。製品プロデュース支援事業等も。会員数は275万人超。池田泉州HDの法人向けデジタルバンク事業に参画。1プロジェクト当たりの単価向上を図る。 記:2024/06/15
4506 東証プライム
405
6/28 15:00
+30(%)
時価総額 161,150百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
4565 東証プライム
1,603
6/28 15:00
-9(%)
時価総額 131,323百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
1,318
6/28 15:00
-80(%)
時価総額 90,453百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
1,022
6/28 15:00
-7(%)
時価総額 2,184百万円
天気予報専門メディア。日本気象協会と共同で「tenki.jp」を運営。天気予報や地震・津波などの防災情報、季節情報などを展開。広告収入が主要収益源。夏季の記録的不雨日数でPV数停滞し、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
7803 東証グロース
385
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 28,637百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31