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マザーズ先物概況:反発、東証1部の大型株主導でマザーズ中小型株は後半失速

2019/12/2 15:36 FISCO
*15:36JST マザーズ先物概況:反発、東証1部の大型株主導でマザーズ中小型株は後半失速 12月2日のマザーズ先物は前週末比4.0pt高の912.0ptと反発した。なお、高値は918.0pt、安値は908.0pt、取引高は1096枚。本日のマザーズ先物は、市場全体のリスクセンチメントが強含むなか朝方こそは連れ高となったが、結局上げ幅を縮小して小反発となった。先週末に発表された中国国家統計局によるPMI(製造業購買担当者景気指数)が7ヵ月ぶりに50を上回ったことや、米クリスマス商戦が好調な出だしを切ったことから世界的にリスクオンムードが強まったことに加え、一時1ドル109円70銭台に入る場面があった円安基調も追い風に、本日は東証1部市場のハイテクセクターの上昇が目立つ一日となった。市場心理が上向くなか、マザーズ先物は朝方は上昇したが、先週までの連騰による警戒感もあり、その後は上述した東証1部市場の大型株が主導するかたちで中小型株が集まるマザーズ市場は上げ幅を縮小していく展開となった。指数インパクトの大きい銘柄群が軟調だったこともマザーズ先物の重しとなった。売買代金上位では、セルソース<4880>やAI CROSS<4476>などが大幅上昇だった一方で、そーせい<4565>やSansan<4443>といった時価総額上位銘柄は下落した。 《YN》
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