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マザーズ先物見通し:戻りの鈍さを意識

2019/11/14 8:30 FISCO
*08:30JST マザーズ先物見通し:戻りの鈍さを意識 本日のマザーズ先物は、戻りの鈍い展開となりそうだ。前日の米国市場では、NYダウ、S&P500種株価指数はともに史上最高値を更新したが、ハイテク比率の高いナスダックは下落。東京市場でテクノロジー関連の多いとされるマザーズ市場には重しとして意識される可能性があるだろう。また、円相場が1ドル=108円70銭台と前日比で円高方向に振れているほか、サンバイオ<4592>やそーせい<4565>など指数インパクトの大きいバイオ関連株が値を崩しており、センチメントの悪化が警戒されている。内需の中小型株に対する業績不安が拭えていないことから、市場では「マザーズ上場銘柄よりも主力の東証1部市場上場銘柄などの押し目を拾いたいと考える投資家が多い」との指摘も聞かれ、マザーズ先物に対する積極的な押し目買いには期待しにくい地合いとなっている。加えて、本日午前中には、中国で鉱工業生産などの経済指標の発表が予定される。景況感の悪化が示され、日経平均が不安定な値動きとなれば、マザーズ先物にも改めてヘッジ売りが出る可能性もあることから留意しておきたい。上値のメドは850.0pt、下値のメドは835.0ptとする。 《SK》
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