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マザーズ先物概況:大幅反発、アジア市場の堅調さなどを背景にセンチメント改善

2019/10/8 15:35 FISCO
*15:35JST マザーズ先物概況:大幅反発、アジア市場の堅調さなどを背景にセンチメント改善 8日のマザーズ先物は前日比13.0pt高の865.0ptと大幅に反発し、本日の高値で引けた。なお、高値は865.0pt、安値は850.0pt、取引高は659枚。本日のマザーズ先物は、日本市場が全面高商状となるなか個人投資家のセンチメントも改善し、材料のある個別株が物色されるかたちで反発となった。前日の米国市場は10日から始まる米中の閣僚級会議の結果に対する思惑が交錯した結果、結局主要3指数はそろって反落となった。ただ、日本市場の方は、米長期金利の上昇をきっかけとした円安・ドル高基調を背景に日経平均が200円超値を上げるなど全面高商状の一日となった。こうした中で、マザーズ先物は、日本時間の夜間から進んでいた円安基調による翌日の日本市場でのセンチメント改善を見込んでいたのか、ナイトセッションの間から上昇に転じていた。日中取引が始まってからも、前述したように日経平均が値を大きく戻していたことや、国慶節による連休明けの上海市場が堅調だったことなども投資家心理に寄与するかたちで、値を上げていった。売買代金上位では、ブシロード<7803>が8%超の上昇を見せたほか、指数インパクトの大きいところでそーせい<4565>やミクシィ<2121>なども値を上げた。一方で、サンバイオ<4592>、ロゼッタ<6182>は下落となった。なお、本日マザーズ市場に上場したHENNGE<4475>は公開価格の1400円を42.9%上回る2001円で初値を付け、その初値を4.8%下回る1904円での大引けとなった。また、同時にマザーズ市場での上場となったAI CROSS<4476>は公開価格1090円を65.1%上回る1800円で初値を付け、その初値を22.2%上回るストップ高水準である2200円で引けた。それぞれ、本日の売買代金ランキングで1位と2位を占めた。 《YN》
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