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欧州の製造業PMI冴えず世界経済への懸念再燃、107.31円/117.76円
2019/9/24 5:55
FISCO
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*05:55JST 欧州の製造業PMI冴えず世界経済への懸念再燃、107.31円/117.76円 欧州の製造業PMI冴えず世界経済への懸念再燃、107.31円/117.76円 [ロンドン市場概況] 23日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円55銭から107円31銭まで下落した。ユーロ・円の売りに押されたほか、米長期金利の低下を受けてドル売りも一時強まった。 ユーロ・ドルは1.0967ドルまで下落後、1.0989ドルまで上昇。ドイツやユーロ圏のPMI悪化を受けたユーロ売りが先行した後、米長期金利の低下を受けたドル売りでユーロ買いに転じた。ユーロ・円は118円11銭から117円76銭まで下落した。 ポンド・ドルは1.2421ドルまで下落後、1.2455ドルまで上昇。ドル・スイスフランはドル・スイスフランは0.9893フランから0.9918フランでもみ合った。 [経済指標] ・特になし [要人発言] ・特になし [ニューヨーク市場寄付] ・ドル・円107円46銭、ユーロ・ドル1.0985ドル、ユーロ・円118円04銭、ポンド・ド ル1.2437ドル、ドル・スイス0.9914フラン。 [ニューヨーク市場概況] 23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円55銭から107円35銭まで下落し107円49銭で引けた。 低調な欧州の経済指標を受けて世界経済への懸念が再燃し米国債利回りの低下に伴いドル売り・円買いが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.0980ドルから1.1000ドルまで上昇して1.0093ドルで引けた。 ドイツなど欧州の製造業PMIが予想以上に落ち込みECBの追加利下げ観測を受けたユーロ売りが根強く、戻りの鈍い展開となった。 ユーロ・円は117円96銭から118円24銭の安値圏でもみ合った。 ポンド・ドルは、1.2448ドルから1.2413ドルまで下落。英国ジョンソン首相が決定した議会閉鎖の合法性を巡る英最高裁による判決待ちでポジション調整のポンド売りが目立った。 ドル・スイスは、0.9919フランから0.9890フランまで下落した。 [シカゴVIX指数:株式投資家の恐怖心理の度合いを示す指数] ・14.91←15.32日中最大16.00 2018年最大:、過去最低17年8.56 [原油市場概況] 23日のNY原油先物は反発。中東の緊張激化に加えて、石油施設に攻撃を受けたサウジアラビアの復旧ペースに懐疑的見方がひろがったため供給不安に買いが優勢となった。 [株式市場概況] 米国株式相場はまちまち。ダウ平均は14.92ドル高の26949.99、ナスダックは5.21ポイント安の8112.46で取引を終了した。中国代表団の米農場視察中止の報道により、米中協議をめぐる先行き不透明感が広がったほか、軟調な9月ユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)を受けて世界経済への懸念が強まり、売りが先行。その後は下げ幅を縮小したものの、上値は限られた。セクター別では、耐久消費財・アパレルや半導体・半導体製造装置が上昇する一方で運輸やヘルスケア機器・サービスが下落した。 半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は、26日の決算発表に関して複数アナリストが楽観的な見通しを示し、上昇。家電量販店のベストバイ(BBY)は、モルガン・スタンレーが同社のヘルスケア領域への進出が売上高を押し上げるとの見方を示し、堅調推移。クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(AXP)は、最大1.2億ドルの自社株買い計画と増配を発表し、買われた。一方で、ネット小売のアマゾン(AMZN)は、モルガン・スタンレーによる目標株価引き下げを受け、売られた。 先週、自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)で約5万人の従業員が起こしたストライキは、一時雇用や入社間もない労働者の賃金交渉が決着せず、2週目に突入した模様。 [通貨オプション] ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いが再燃した。 リスクリバーサルは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。 ■変動率 ・1カ月物5.70%⇒6.20% (08年10/24=31.044%) ・3カ月物6.26%⇒6.52%(08年10/24=31.044%) ・6カ月物6.40%⇒6.62%(08年10/24=25.50%) ・1年物6.75%⇒6.92%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準) ■リスクリバーサル(25デルタ円コール) ・1カ月物+1.51%⇒+1.59%(08年10/27=+10.90%) ・3カ月物+1.85%⇒+1.89%(08年10/27=+10.90%) ・6カ月物+1.91%⇒+1.95%(08年10/27=+10.71%) ・1年物+1.97%⇒+2.06%(8年10/27=+10.71%) [経済指標] ・米・8月シカゴ連銀全米活動指数:0.10(予想:-0.03、7月:-0.41←-0.36) ・米・9月製造業PMI速報値:51.0(予想:50.4、8月:50.3) ・米・9月サービス業PMI速報値:50.9(予想:51.4、8月:50.7) ・米・9月総合PMI速報値:51.0(8月:50.7) [要人発言] ・ブラード・セントルイス連銀総裁 「FRBはさらなる緩和策を供給する可能性も」 「2018年末に比べFRBの政策は一段と緩和的に」 「保険的な利下げはインフレを戻すことを支援する」 「予想以上に厳しい成長減速の可能性も」 「利回り曲線の逆転の深刻化は見られない」 「貿易不透明性は世界投資を後退させる」 「世界経済の成長減速が米国経済の成長の足かせとなる可能性も」 ・中国政府「米中貿易次官協議は建設的だった」 ・ドラギECB総裁 「ECB政策でかなりの緩和的姿勢が必要」 「ECBは全手段を利用する準備」 「ECBは政策による副作用の監視を継続」 「最近の経済指標は成長が反動する兆候見られず」 「製造業の弱さが長引くほど、経済に波及するリスクが上昇」 「一段の利下げの余地がある。ECBは一段の利下げの準備」 「一時的な景気減速が深刻化、予想以上に長期化」 「EUは銀行同盟の設立を完了すべき」 ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁 「経済は良好、労働市場は非常に強い」「消費者には自信があるが、投資は弱まった」 「金融政策は逆風を相殺することが可能」「政策は成長支援に移行」「金融政策は依然非常に効果的」「貿易政策の不透明性は投資を抑制」「世界経済の弱い成長、地政学的リスクが逆風に」 ・ラガルド次期ECB総裁 「貿易の脅威は経済で最大のハードルに」 ・ウィリアムズ前米NY連銀総裁 「FRBは短期金融市場の展開を綿密に監視していくだろう」 「FRBの対応は成功」「FRB内で大きな意見の相違があるとは思わない」 [東京市場終値-ニューヨーク市場終値] ・為替市場: (始値) (高値) (安値) (終値) ・ドル・円 107.52 107.56 107.31 107.49 ・ユーロ・ドル 1.0973 1.1000 1.0966 1.0993 ・ユーロ・円 117.98 118.24 117.76 118.16 ・ドル・スイス 0.9914 0.9919 0.9890 0.9903 ・ポンド・ドル 1.2425 1.2455 1.2413 1.2434 ・株式市場: ・NYダウ 26851.45 27011.07 26831.34 26949.99 ・ナスダック 8106.49 8135.81 8085.34 8112.46 ・債券市場: (始値) (終値) ・米国債 2年物 1.696 1.682 ・米国債10年物 1.734 1.724 ・米国債30年物 2.199 2.173 ・先物市場: ・NY金先物 1525.51 1534.40 1524.50 1531.5 ・NY原油先物 58.09 58.71 57.71 58.64 《KY》
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