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マザーズ先物概況:反落、大引けにかけて利食い売り優勢

2019/9/2 16:03 FISCO
*16:03JST マザーズ先物概況:反落、大引けにかけて利食い売り優勢 9月2日のマザーズ先物は先週末比4.0pt安の838.0ptと反落した。高値は849.0pt、安値は835.0pt、取引高は943枚。米中貿易協議再開の具体的な日程がまだ見通せないなか、先週末の米国主要3指数は高安まちまち。2日の米国市場がレイバーデーで祝日であることや、今週は世界各国で経済指標の発表が多く控えていることから、東証一部市場は薄商いの軟調な展開。一方で、マザーズ先物の方は指数インパクトの大きいバイオ関連株をはじめ、材料のあった銘柄や値動きの軽い値幅取りの利く個別株を中心に物色が盛んで、朝方からは上昇基調であった。しかし、後場から大引けにかけては、利益確定売りの流れが優勢になりはじめ、次第に上げ幅を縮小していき、結局、先週末比でマイナスで終わった。売買代金上位では、米国で行われたシンポジウムにおいて、同社グループが日米グローバルで行ったSB623の外傷性脳損傷を対象にした第2相試験(STEMTRA試験)結果を発表したサンバイオ<4592>をはじめ、そーせい<4565>、オンコリス<4588>といったバイオ関連株が堅調だったほか、指数インパクトの大きいところで、メルカリやミクシィ<2121>などが上昇した。一方、アンジェス<4563>や、ジーエヌアイグループ<2160>などは3%超の大幅下落となった。 《FA》
関連銘柄 6件
2121 東証プライム
2,398
5/2 15:00
-41(%)
時価総額 187,598百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2160 東証グロース
2,441
5/2 15:00
+9(%)
時価総額 115,918百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
4563 東証グロース
49
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
706
5/2 15:00
-4(%)
時価総額 14,320百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
4592 東証グロース
430
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 29,510百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15