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*18:32JST 8日の日本国債市場概況：債券先物は154円41銭で終了 ＜円債市場＞ 長期国債先物2019年9月限 寄付154円33銭 高値154円46銭 安値154円30銭 引け154円41銭 売買高総計28091枚 2年 403回 -0.240％ 5年 140回 -0.285％ 10年 355回 -0.195％ 20年 169回 0.130％ 債券先物9月限は、154円33銭で取引を開始。前日のNY市場での米長期金利上昇を受けて売りが先行し、154円30銭まで下げた。その後、超長期債に利回り確保の買いが強まったことから買いが優勢になり、154円46銭まで上げた。財務省が実施した10年物価連動債入札は無難との見方になった。現物債の取引では、2年債と20年債が買われ、5年債と10年債が売られた。 ＜米国債概況＞ 2年債は1.59％、10年債は1.72％、30年債は2.24％近辺で推移。 債券利回りはやや低下。（気配値） ＜その他外債市況・10年債＞ ドイツ国債は-0.57％、英国債は0.51％（気配値）、オーストラリア10年債は0.97％、NZ10年債は1.08％。 [本日の主要政治・経済イベント] ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：21.5万件、前回：21.5万件） ・23:00　米・6月卸売在庫改定値（前月比予想：+0.2％、速報値：+0.2％） ・02:00　米財務省30年債入札（190億ドル） 《KK》