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個別銘柄戦略:商船三井やSCSKに注目

2019/7/31 9:01 FISCO
*09:01JST 個別銘柄戦略:商船三井やSCSKに注目 30日の米国市場は、NYダウが23.33ドル安の27198.02、ナスダック総合指数が19.71pt安の8273.61と緩み、シカゴ日経225先物は大阪日中比175円安の21485円と値下がりした。31日早朝の為替は1ドル=108円60銭前後と、昨日大引け時点とほぼ同水準。本日の東京市場は、昨日大引け後に4-6月期の営業利益が3年連続で過去最高だったと発表したソニー<6758>など好決算銘柄を中心に買いが予想される一方、同期間の大幅減益決算を発表した任天堂<7974>には売りが予想される。午前10時には中国製造業PMIが公表される予定で、米中貿易摩擦による生産活動停滞の深刻化が確認されるとなると、ファナック<6954>やキーエンス<6861>をはじめとした設備投資関連株を中心に売りが強まりそうだ。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を日本時間8月1日未明に控えているため、積極的に売買する展開にはなりにくいであろう。東京市場全体では輸出関連株の取引が見送られるなかで、好決算だったZOZO<3092>など流動性の高い内需株を中心に個別物色の展開が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された商船三井<9104>、SCSK<9719>などに注目。 《US》
関連銘柄 7件
3092 東証プライム
3,362
5/10 15:00
-42(%)
時価総額 1,047,747百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
6758 東証プライム
11,710
5/10 15:00
-160(%)
時価総額 14,767,270百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
70,160
5/10 15:00
+510(%)
時価総額 17,063,473百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,672
5/10 15:00
+44(%)
時価総額 4,716,604百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7974 東証プライム
7,849
5/10 15:00
+252(%)
時価総額 10,193,418百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9104 東証プライム
4,969
5/10 15:00
+153(%)
時価総額 1,798,833百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9719 東証プライム
2,869.5
5/10 15:00
-43(%)
時価総額 897,195百万円
ITサービス大手。システム開発やITインフラ構築、ITハード・ソフト販売、コンサルティング、BPOなどを展開。自動車向け投資需要等で産業IT部門は売上堅調。金融IT部門も増収。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/11