NY為替：米国市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄

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NY為替：米国市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄

2019/7/5 7:36 FISCO

*07:36JST NY為替：米国市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄 4日のニューヨーク市場は、米国が独立記念日の祝日のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いた。ドルは107円台後半でのもみ合いが続いており、107円76銭から107円83銭で推移し、107円81銭で引けた。ユーロ・ドルは1.1289ドルから1.1273ドルまで下落し、1.1284ドルで引けた。ユーロ圏の5月小売売上高が市場予想を下回ったことから、金利低下の思惑が浮上し、ユーロの上値は重くなった。ユーロ・円は121円54銭まで下げた後に121円68銭まで戻した。ポンド・ドルは、1.2570ドルから1.2588ドルまで反発し、1.2579ドルで取引終了。ドル・スイスフランは0.9848フランから0.9863フランまで反発した。《MK》