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豪ドル週間見通し:弱含みか、5月雇用統計に注目

2019/6/8 14:45 FISCO
*14:45JST 豪ドル週間見通し:弱含みか、5月雇用統計に注目 ■強含み、追加利下げの示唆なく買い戻し 先週の豪ドル・円は強含み。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げたが(1.25%)、追加利下げを示唆しなかったことから豪ドルの買い戻しが強まった。米中貿易摩擦への過度の懸念が後退したことや、米国の早期利下げ観測が広がったことも豪ドル買いにつながった。取引レンジ:74円97銭-75円91銭。 ■弱含みか、5月雇用統計に注目 今週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げ示唆はなかったが、ロウ総裁は「現在より低い政策金利を想定するのは、妥当でないとは言えない」と述べており、豪ドルは買い進めづらい。5月雇用統計が有力な手掛かり材料となりそうだ。 ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント ・12日:豪準備銀行のケント総裁補、エリス総裁補が講演 ・13日:5月雇用統計(4月:失業率5.2%、雇用者数増減+2.84万人) 予想レンジ:74円50銭-76円50銭 《FA》