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注目銘柄ダイジェスト(前場):イトヨーギョ、北の達人、イメージワンなど

2019/5/27 11:59 FISCO
*11:59JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):イトヨーギョ、北の達人、イメージワンなど イメージワン<2667>:594円(+26円) 大幅に4日続伸。再生医療関連事業に参入し、医療コンサルティングのRMDCと業務提携契約を締結すると発表している。細胞培養事業と化粧品原料事業を行う。RMDC代表取締役の宮川広之氏は再生医療関連事業に携わってきたという。また、RYUKYU ISG(沖縄県那覇市)と独占販売権を持つ販売代理店契約を締結し、核医学検査の「医療被ばく線量」と医療画像の「画質」を最適化する医療被ばく線量管理システム「onti」の販売を開始する。 イトヨーギョ<5287>:752円(+100円) ストップ高。国土交通省では、災害時の物資輸送に重要な道路を対象に、電力会社や通信会社に電柱を撤去させる新たな制度を設けると報じられている。重要区間を指定して、10年間の猶予期間終了後は道路の利用許可を更新しないようだ。すでにある電柱を強制的に撤去させる制度は初めてとなるもよう。これを受けて、無電柱化へのシフトが一層進むとみられることで、同社など無電柱化関連製品を手掛ける企業にはメリット期待も。 Nuts<7612>:148円(-6円) 大幅に4日ぶり反落。第三者割当で第6回新株予約権18万6000個(潜在株式数は1860万株)を発行すると発表している。調達資金の22.71億円(差引手取概算額)は医療施設として使用する物件の内装工事などに充当する。24日現在の発行済株式総数7461万8220株に対する潜在株式数は24.9%で、将来の株式価値が希薄化するとの懸念から売り優勢となっている。 北陸電力<9505>:799円(+22円) 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も970円から1090円に引き上げている。七尾大田火力発電所2号機の運転再開による増益可能性について、株価には十分織り込まれていないと判断している。割高な石油火力から割安な石炭火力への発電シフトで、130億円の燃料費減少効果を期待しているもよう。 NEC<6701>:4115円(+125円) 大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断「アウトパフォーム」でカバレッジを再開、目標株価を4700円としている。今期業績上振れによって追加構造改革の余地が新たに出てくると予想されること、現経営陣の人事面での組織活性化策や戦略実効力から見込まれる収益改善シナリオは株価にとって有効とみられることなどを評価している。過去と異なり、成長期待事業が聖域化していないため、改革の手を打ちやすい状況と指摘。 北の達人<2930>:563円(+80円) ストップ高。刺すヒアルロン酸化粧品「ヒアロディープパッチ」の人気が爆発、注文殺到により予約待ち人数が3万人超になっているようだ。会社側が先週末にリリースを発表している。同製品は、高濃度ヒアルロン酸を含む美容成分を小さな針状に凝縮し、肌に刺すことで角質層まで直接届ける「刺す化粧品」、発売以来の累計売上高は約42億円となっているもよう。人気商品の寄与による一段の業績成長を期待する動きが優勢となっている。 日産自<7201>:745.6円(+5円) 小幅反発。フィアット・クライスラーが仏ルノーに経営統合を提案すると報じられている。統合が実現した場合、ルノーと連携する同社や三菱自<7211>を合わせた年間販売台数は1500万台超となり、現在首位の独VWを大きく上回ることになる。一方、同社とルノーとの統合協議にも影響が想定され、ひとまずは協議の行方を見守りたいとの動きが優勢に。米ムーディーズが格付けを「A2」から「A3」に格下げしていることも上値抑制要因。 リボミック<4591>:644円(+1円) 朝高後にもみ合い。大塚製薬への導出品(RBM-001)に関する特許出願とその研究成果の取扱いに関し、覚書を締結したと発表している。リボミック<4591>は、共同研究契約の下で発明した「骨形成や骨代謝の異常に関連する疾患の治療薬」を特許出願。事業化後は大塚製薬へロイヤリティを支払う。今回の覚書の締結により、軟骨無形成症(RBM-007)とともに新たな骨系統疾患治療候補薬がリボミックのパイプラインに加わる。 テンポスHD<2751>:2288円(+71円) 大幅に反発。連結子会社のあさくま(愛知県日進市)が東証からジャスダックへの新規上場を承認されたと発表している。上場予定日は6月27日。あさくまはレストラン営業に関する業務やレストランの経営指導などを手掛けている。テンポスHDはあさくま株を57.35%保有しており、新規株式公開(IPO)で上場益を得られるとの期待から買いが膨らんでいる。 《ST》
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2667 東証スタンダード
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時価総額 2,420百万円
医療用画像管理システム、電子カルテ等の販売を行うヘルスケアソリューション事業が柱。各種画像処理・解析ソフトウェア等の販売も手掛ける。地熱発電及び水素事業から撤退。環境配慮型事業の創出などに取り組む。 記:2024/10/20
2751 東証スタンダード
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11/22 15:30
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時価総額 49,315百万円
厨房機器の販売が主力。中古厨房機器販売で国内トップ。飲食店の経営支援や通販サイト「テンポスドットコム」の運営、飲食事業等も手掛ける。新店オープン顧客の囲い込みに注力。経常利益率10%の確保を図る。 記:2024/10/24
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時価総額 21,443百万円
ヘルス&ビューティーケア関連事業が柱。健康食品・化粧品ブランド「北の快適工房」が主力。オリジナルヘアケアブランド「SALONMOON」等も。北の快適工房では組織力の強化等により、新規顧客の増加図る。 記:2024/10/24
4591 東証グロース
83
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 3,375百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
5287 東証スタンダード
481
11/22 14:46
+3(%)
時価総額 1,716百万円
道路・上下水道向けコンクリ二次製品の製造・販売を行う。空調設備中心の建築設備関連機器の販売・施工・メンテナンス、不動産賃貸も手掛ける。中計では27.3期経常利益2億円目標。新規事業分野の開拓等に取り組む。 記:2024/10/20
6701 東証プライム
12,265
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 3,346,505百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
7201 東証プライム
406.3
11/22 15:30
-5.7(%)
時価総額 1,714,877百万円
大手自動車メーカー。1933年設立。仏ルノー、三菱自動車とアライアンス形成。プロパイロットなど自動運転化技術等に強み。日本は電動車のモデルミックス向上、中国では日産ブランド車のラインナップ刷新図る。 記:2024/10/07
7211 東証プライム
439.3
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 654,681百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7612 JQスタンダード
1
10/2 15:00
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時価総額 86百万円
タレント・アニメキャラを使用したコンテンツの企画制作や映像商品の製作を展開。高度医療サービスや経営コンサルへのシフトを推進。帳簿上現金と保有現金に差異発生。外部調査委員会設置し、20.3期決算発表に遅れ。 記:2020/07/30
9505 東証プライム
891
11/22 15:30
-15.4(%)
時価総額 187,408百万円
北陸地盤の電力会社。富山県、石川県、福井県の北陸3県、岐阜県の一部に電力を供給。富山県富山市に本社。水力発電比率は国内トップ。バイオマス混焼比率の拡大など火力電源の脱炭素化図る。新事業領域の開拓に注力。 記:2024/08/06