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注目銘柄ダイジェスト(前場):レオパレス21、プロレド、JDIなど

2019/5/20 12:01 FISCO
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レオパレス21、プロレド、JDIなど ベルグアース<1383>:2141円(+69円) 大幅に続伸。ウシオ電機<6925>と共同研究を開始すると発表している。「密閉式人工光育苗装置」や育苗に利用する補光用照明の照明方法の開発、これらの装置を用いた育苗レシピの開発を共同して行う。また、サカタのタネ<1377>の100%子会社の長野セルトップ(長野県東御市)から花苗育苗事業を譲り受ける。譲受価格は0.6億円。共同研究や事業譲り受けが将来の利益向上につながるとの期待から、買いが集まっている。 JDI<6740>:52円(-5円) 大幅安。出資の受け入れ交渉をしている中台連合から、出資条件の見直しを要求されていることが分かったと伝わっている。金融支援の条件として新たな出資者を加えて資金調達をするよう求めてられているもようだ。新たな出資者が見つからなければ再建は暗礁に乗り上げる可能性があり、あらためて先行き不安が強まる展開になっている。足元では、台湾企業から再建に関して同社と意見の相違があるなどとも伝わっていた。 東京ベース<3415>:876円(-33円) 大幅続落。SMBC日興証券では、目標株価は900円から1000円に引き上げているものの、投資判断は「1」から「2」に格下げしている。株価上昇によって、国内での中期成長期待は再び株価に織り込まれたと判断、さらなる株価上昇には中国などの海外戦略に期待としている。また、粗利益率の引き下げ、販管費比率の引き上げによって、今期以降の業績予想をわずかに下方修正しているもよう。 レオパレス21<8848>:320円(+41円) 急伸。17日に提出された大量保有報告書において、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社レノの保有比率が10.32%に達していることが分かったと伝わっている。14日の大量保有報告書で6.24%の保有が明らかになり、16日の報告書では7.93%に高まっていた。連日での新規取得を受けて需給期待が一層高まっているほか、英投資ファンドのオデイ・アセットの保有株を合わせると26%の保有比率となっていることも思惑を呼ぶ形に。 プロレド<7034>:11560円(+990円) 大幅に反発。6月11日を基準日として、1株を2株の割合で分割すると発表している。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を変更して発行可能株式数を400万株から800万株に増やす。株式分割が好感されていることに加え、株価が4月17日に年初来高値(1万2630円)を付けてから軟調に推移していたことも買いやすさにつながっているようだ。 バンクオブイノベ<4393>:1512円(-1円) もみ合い。中国の上海東方明珠迪爾希文化伝媒有限公司とスマートフォンゲーム「ミトラスフィア-MITRASPHERE-」及び同「幻獣契約クリプトラクト」の台湾・香港・マカオでの配信を前提とした独占ライセンス契約を締結したと発表している。いずれもパブリッシャーはNetEase Group(中国広州市)で、配信開始時期は19年9月期第4四半期以降を予定している。なお、株価は朝高後、上げ幅を縮めている。 北越コーポ<3865>:623円(+47円) 急騰。先週末に19年3月期の決算を発表している。営業利益は101億円で前期比11.2%の減益となったが、1-3月期は前年同期比78.5%増と急回復し、従来予想100億円並みの水準で着地している。一方、20年3月期は165億円で同62.9%増と大幅増益を予想。140億円程度であった市場予想、中計目標であった150億円も上回る水準になっている。国内印刷用紙の値上げ効果などを織り込んでいるもよう。 東エレク<8035>:15785円(-440円) 反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も20000円から16200円に引き下げている。米中貿易摩擦の激化によって、メモリを中心に半導体需要が一段と悪化するリスクが高まったとし、市況の回復時期は想定されていた今年の後半から半年-1年程度後ろ倒しになるとみているもよう。SCREEN<7735>や日立ハイテク<8036>などの投資判断も格下げしている。 東北新社<2329>:590円(+5円) 3日続伸。20年3月期の営業利益予想を前期比55.3%増の25.49億円と発表している。デジタルプロダクション部門の損失が縮小するほか、プロパティで「牙狼」関連の売上が計上され、利益を押し上げる見込み。同時に発表した19年3月期の営業利益は41.2%減の16.41億円で着地した。広告プロダクションやコンテンツプロダクションが低調だった。 《ST》
関連銘柄 13件
1377 東証プライム
3,655
10/9 15:00
+60(%)
時価総額 169,632百万円
大手種苗会社。野菜種子や花種子、球根、農園芸資材等を種苗会社や農業生産者、園芸店等へ販売する。オリジナルの野菜や花で高い世界シェア。国内は足踏み。海外卸売事業は堅調。北中米では野菜類が好調。人件費等が重し。 記:2024/07/15
1383 東証スタンダード
3,120
10/9 14:39
+10(%)
時価総額 4,515百万円
野菜の接ぎ木苗を生産・販売。トマトやキュウリなどの果菜類に強み。農業・園芸用タネ資材の販売も。主力の野菜苗は堅調。肥料・資材販売も伸びる。人件費などは重し。中計は28.10期に営業益2.8億円を目指す。 記:2024/09/02
2329 東証スタンダード
668
10/9 15:00
+4(%)
時価総額 93,658百万円
CM企画・制作等を行う広告プロダクション部門が主力。映像制作等のコンテンツプロダクション、ファミリー劇場などCSチャンネルの運営等も。29.3期売上高700億円目標。広告等を中心に収益力の強化を推進。 記:2024/07/01
3415 東証プライム
234
10/9 15:00
+1(%)
時価総額 11,348百万円
国内ブランドに特化のセレクトショップを展開。海外は中国を開拓。25.1期は既存実店舗の増収を想定。中国の不採算店閉鎖やECの値引き抑制による利益率改善も見込む。中計では28.1期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/16
3865 東証プライム
1,585
10/9 15:00
+18(%)
時価総額 298,064百万円
製紙会社。新潟県を地盤とする。印刷紙や情報紙の洋紙の製造、販売を主力に、白板紙や特殊紙、パッケージを提供する。今期3Q累計は紙パルプやパッケージの価格改定が収益に寄与した。販売数量も堅調に推移した。 記:2024/04/12
6,160
10/9 15:00
+260(%)
時価総額 24,338百万円
スマートフォンゲームの開発・運営等を行う。放置RPG「メメントモリ」が主力。ゲーム恋活アプリ「恋庭」なども手掛ける。アイテム課金収入が収益源。研究開発費の投下により、自社IPのRPG開発力を強化。 記:2024/08/26
6740 東証プライム
22
10/9 15:00
-1(%)
時価総額 85,369百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
6925 東証プライム
2,125.5
10/9 15:00
+7.5(%)
時価総額 228,491百万円
産業用光源メーカー。半導体製造用露光装置や映画館用映像装置、医療・環境・宇宙開発向けなども。映画館向け光源が堅調。だが液晶関連装置や露光装置などが足踏み。新中計では31年3月期に売上高を2000億円超目標。 記:2024/07/24
7034 東証プライム
499
10/9 15:00
+2(%)
時価総額 5,587百万円
コストマネジメントを中心とするコンサルティング事業を展開。新規事業開発支援、経営人材派遣によるハンズオン支援、システム導入支援等も。固定報酬型コンサルサービスではバックオフィス業務のBPR支援等が成長。 記:2024/06/09
10,545
10/9 15:00
+265(%)
時価総額 1,071,267百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
8035 東証プライム
25,770
10/9 15:00
+310(%)
時価総額 12,153,982百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8036 東証1部
7,990
5/15 15:00
±0(%)
時価総額 1,100,535百万円
半導体製造装置や電子顕微鏡、医用分析装置の製造・販売等を手掛ける。測長SEMで世界トップシェア。日立製がTOB実施。成立なら上場廃止へ。ナノテクノロジー・ソリューションは堅調。20.3期3Qは最終増益。 記:2020/02/26
8848 東証プライム
569
10/9 15:00
-7(%)
時価総額 187,423百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸等を行う賃貸事業が主力。管理戸数は55万戸超。介護施設「あずみ苑」の運営等を行うシルバー事業も展開。物件メンテナンスなどに積極投資。入居率、稼働家賃単価の向上を図る。 記:2024/07/07