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豪ドル週間見通し:弱含みか、4月雇用統計に対する関心高まる

2019/5/11 14:56 FISCO
*14:56JST 豪ドル週間見通し:弱含みか、4月雇用統計に対する関心高まる ■下落、米中貿易摩擦激化を懸念した豪ドル売り 先週の豪ドル・円は下落。豪準備銀行(中央銀行)は予想に反して政策金利(1.50%)を据え置きとし、豪ドルは一時反発した。しかしながら、トランプ米大統領が対中関税を25%に引き上げると表明したことから、米中協議での合意期待は後退。週後半は貿易摩擦の激化を警戒して豪ドル売り・円買いが優勢となった。取引レンジ:76円34銭-78円05銭 ■弱含みか、4月雇用統計に対する関心高まる 今週の豪ドル・円は弱含みか。引き続き米中貿易摩擦の激化懸念が豪ドルへの売り圧力になる。また、18日に実施される豪総選挙の見極めムードが浮上し、豪ドルは買いづらい。豪準備銀行(中央銀行)が先週声明で「今後の会合では労働市場を注視」としているなかで、4月雇用統計が注目される。 ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント ・16日:4月雇用統計(3月:失業率5.0%、雇用者数増減+2.57万人) 予想レンジ:75円50銭-77円50銭 《FA》