トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 1:13:54
15,257,128
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:米5月雇用統計で労働市場減速のさらなる証拠を模索
2024/6/6 7:47
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:47JST NYの視点:米5月雇用統計で労働市場減速のさらなる証拠を模索 米労働省の5月雇用統計発表を控え、雇用統計の先行指標として注目される民間部門の雇用統計であるADP雇用統計の5月分は+15.2万人だった。伸びは4月+18.8万人から鈍化し昨年11月来で最低となった。また、4月JOLT求人件数は805.9万件と、21年2月以降3年ぶり低水準となった。失業者1人に対する求人件数も1.2件と21年6月来で低水準とコロナパンデミック以前の水準に戻るなど、労働市場の減速の兆候が出始め、利下げを後押しする結果となった。 ただ、雇用統計の市場エコノミスト予想では失業率が3.9%と、4月と同水準を維持する見通し。また、非農業部門雇用者数は前月比18.5万人増と、17.5万人から伸びが拡大すると予想されている。 先行指標として注目される全米の製造業活動を示すISM製造業の5月雇用は51.1と昨年9月来で初めて活動の拡大を示す50を回復し、22年3月来で最高となった。米国経済は消費がけん引するため、より注視されているISM非製造業景況指数の5月雇用も47.1と、前月の45.9から上昇した。ただ、予想を下回ったほか、活動の縮小となる50を4カ月連続で割り込んだ。 労働市場のひっ迫緩和基調には変わりはないと思われるが、底堅さが再表明される可能性も残る。 ■5月雇用先行指標 ●ISM製造業景況指数雇用:51.1(48.5、4月48.6) ●ISM非製造業景況指数雇用:47.1(47.2、45.9) ●ADP雇用統計:+15.2万人(+18.8万人) ●JOLT求人:805.9万(835.5万) ●新規失業保険申請件数 05/25/24| 219,000| 3,000| 222,500| 05/18/24| 216,000| -7,000| 220,000| 1,791,000 05/11/24| 223,000| -9,000| 218,000| 1,787,000| 1.2% 05/04/24| 232,000| 23,000| 215,250| 1,786,000| 1.2% 04/27/24| 209,000| 1,000| 210,250| 1,781,000| 1.2% 04/20/24| 208,000| -4,000| 213,500| 1,768,000| 1.2% ●米雇用統計予想 失業率:3.9%(3.9%) 非農業部門雇用者数:18.5万人(17.5万人) 《CS》
関連記事
6/5 17:24 FISCO
メキシコペソ円今週の予想(6月4日) サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
6/5 7:39 FISCO
NYの視点:米4月JOLT求人件数は2021年来の低水準、過熱感の後退で利下げ観測強まる
6/4 16:15 FISCO
軍事演習への断固たる対応。平和に向けた両岸協力の呼びかけ【中国問題グローバル研究所】
6/4 7:44 FISCO
NYの視点:米5月ISM製造業景況指数は2カ月連続の活動縮小、需要弱く
6/3 16:07 FISCO
頼総統の就任演説が示す台湾の今後の道筋と中国からの反応【中国問題グローバル研究所】